『ホーチミンでいい写真が撮りたいです』のコメント No.71

アオザイ女性の撮影について

はじめまして
アオザイ女性の撮影について、色々とカキコされていましたので、
私の時は、このようでした。

期間:
2004年09月

場所:
フエ、ホイアン、サイゴン、および、飛行機の中(ヴェトナム航空)
メコンデルタでは、時間が合わなかったのアオザイ女性を撮影していない。

対象:
･客室乗務員
･女子高生(ホイアン)
･女子大生(フエ、ホイアン)
･その辺を歩いている女性(ホイアン)
･ホテル従業員(サイゴン、ホイアン)
･レストラン従業員(サイゴン)
･戦争記念博物館(サイゴン)

撮影本数：
ネガを36本
ポジを18本
　
その内、アオザイ女性は、フィルム1本分であった。

カメラ:(何れも古いカメラです。)
キャノン　EOS 5
ミノルタ　α-707Si
コニカ　　ビックミニ

ヴェトナム人にレンズを向けることで:
撮影に対し、特に断られることはなかった。むしろ、喜んで撮影に協力してくれる人が多かった。
ホテルの従業員は、日本に帰ったら、写真を送って欲しいといわれました。(住所は、ホテルの受付宛)

ヴェトナム人は、滅多に写真をとられることはないし、フエやホイアンでは、
現地の写真屋さんのカメラより、私の古いカメラのほうが、まだ、新しいカメラであった。
ただし、ビックミニで撮ろうとすると、一眼レフでの撮影を要求されたこともあります。

モデル代、チップ不要であった。但し、ホテルのレセプションで働く白いアオザイの女学生には
(アルバイト?　それともオーナーの娘か親戚?)、｢これで、勉強をしなさい｣と日本の100円
ボールペン(パイロット)をあげたら、帰りに、ボトルウォータと果物をいただきました。
また、市場で働く女性を撮影しても、まったく問題なし。(笑っていた。)

カメラを出して歩いても平気であるか?
フエでもホイアンでも、現地のプロのカメラマンは、日本の古い
マニュアルカメラを使用していたため、私の古いAFカメラをジロジロと見ていた。

フエの古城では、受付から学芸員、警備員、清掃員、現地の写真屋さん、
みんなにジロジロカメラを見られて、｢How much?｣の嵐でした。
寺の小僧は、寄ってきましたが、特に悪いことをしません。ホイアンでも、フエと同様でした。

さすがに、サイゴンでは、カメラを出して歩くことはしませんでしたが、フエやホイアンでは、
それほど気にする必要はありませんでしたが、用心に越したことはないと思います。

皆さんはどうでしたか?