• このエントリーをはてなブックマークに追加
ある大陸での旅行で暇ができて、クラウゼウィッツの戦争論をぱらぱら読んでいた。
びっくりした、これは近代戦争そのものでないか。その戦法も近代のものである。
その題材は主としてナポレオン時代のもの(200 年前)である。けど、古くて新しいのに驚いた。

なんと現代戦争に共通するものか、と驚いた、200 年前の戦争資料だよ。
そこにあるのは、そして始まったは、残虐である。

人は進歩する、進化する。戦争技術がね。それで、残虐ばかりはかわらない。
俺もベトナム帰還兵だったらストリートでへたばっていただろうな。