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上海事変も実質戦争とも見ているんだが、上海事変の後に
大日本帝国政府は上海の西側にこれ以上は侵攻しない線を
設定した。しかし上海駐留の陸軍が政府を無視して南京に侵攻。
政府も黙認する状態に陥った。

政府が戦争を宣言すると色々な物資をアメリカから輸入していた
のが途絶える。これを恐れて、実質戦争状態であるのにも拘らず、
政府は戦争として認めず、正式な宣戦布告をしなかった。その後、
アメリカとの交渉も決裂し、真珠湾を攻撃。

1945年7月26日のポツダム宣言に大日本帝国がすぐ受諾していれば、
広島、長崎に原爆が落とされることは無かった。1945年8月に入って
から、ソ連は日ソ中立条約を破棄し、大日本帝国に宣戦布告。8月9日に
満州国へ侵攻開始。その後、樺太南部、朝鮮半島、千島列島に侵攻。
ポツダム宣言に即時受諾していれば、樺太南部、千島列島は、今も
日本だったかもしれないし、北方領土問題も起きなかったかもしれ
ない。朝鮮半島も分断されなかったかもしれない。

Anhさん、俺も静かなカフェで過ごしたいからカフェの名前と場所を
教えてくれよ〜 サイゴンでなければ諦めるが。