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何か、物事をややこしく考えてるね!
スレ主の質問は、円現金を現地でドンに両替して使う場合と、現地ではドル払いが可能なので、日本で一旦ドル現金に両替して持ち込み、ドルで支払う場合と
交換レートの点でどちらが有利かと言う事だよね。

こんなのは、至って簡単明瞭で、円現金を現地通貨ドンに両替して使うのが、一番有利に決まっているでしょう。 
なぜなら、両替手数料の支払いがが一回で済むわけだから。

それじゃ、ドル払いでも、円からドルに一回の両替で済むから同じじゃないかって思うよね。 確かにそうです。
しかし考えて見て下さい、ドルで支払う先は、ホテル、レストラン,商店等々だよね。 これらの所は、各々独自の換算レート(ドン→ドル)を採用しており、
銀行や両替商のレートよりかなり分が悪いのが通常です。
従ってドルで支払う事自体が既に分の悪い交換レートで払っているわけです。

ちなみに、T/Cの場合は更に手数料がかかるわけだし、カード払いの場合は、VNでは3%の手数料がかかり、更に現地通貨から円貨精算されるレートも
銀行や両替商のレートより若干レートが悪いよね。
(外貨払いの円貨精算に関する各カード会社の規定による)。

Anhチン、参考までに言っておきますが、ドルの取引(売買)では中値(TTM)は存在しないよ。
銀行や両替商が行う取引は、TTS(ドルの売り)もしくはTTB〔ドルの買い〕の二通りしかないよ。
中値の表示は、あくまで為替レートを簡易に表示するためだけあるのですよ。
即ち、例えば、本日のドルレートは1ドル80円と表示(公表)されれば、
実際の売買価格は、TTSは81円、TTMは79円であることを意味しているのです。 中値で取引される事は決してありません。