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近世アジア漂流

1: yoko 2005年10月12日 23:25 報告
「近世アジア漂流」 田中優子・著

ベトナムだけではありませんが、江戸時代のころの日本とアジアの本です。今より、ベトナムがずっと近い感じ、そして案外日本がおもっているより国際的。教科書では習わなかったこと満載。おもしろい本でした。

ホイアン、ダナン(トゥーラン)など中部の日本人町のこと、ベトナムと日本の通商のことものっています。

江戸時代の日本人はベトナムの絹をまとっていたとは、思いもよりませんでした!

そして、旅行にいくまできがつかない、アジアの目からの日本についても言及してあって、とてもお勉強になりました。

みんなのコメント 3

amazon.comでありますよ。中古なら。
田中優子さんで検索してみてください。
この本インターネットで買おうとしたら絶版です。
どうやったら買えますか?
絹は重要な輸入品だった。
しかし、鎖国になって輸入量が減ると国産化が進み明治には絹は日本の重要な輸出品になった。鉄や自動車も同じような経過を辿っている。

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