ハノイの改造メータータクシーの見分けるには？

　先日、初めてハノイに行きタクシーに乗ったところ明らかにメーターの進みが速くだいだい2万ドン弱くらいのところを8万ドン位になり「やられた！」と思いながらもしぶしぶ5万ドンだけ出してお金を払ってみたらお釣が2万7千ドン位戻ってきたので「あれ？メーターの見かたが違ったのかな？」ぼられたと思ってすごく無愛想にしてタクシーのおじさんに悪いことしたなーと思ってました。

　次にまたタクシーに乗ったときもやはりメーターの進みが速く、でも前回の事もあるからきっと右下の数字かな？などとのんきにしていたら着いたときのメーターは11万5千ドン！「まさかなー？」とおもいながら金額をきくと11万5千ドンと言われ、「まさか！聞き間違いか？2万ドン位だよなー」訳がわからずとりあえず5万ドンだけ出してみたらやっぱり足りないと言われ金額を紙にまで書いて見せられ、結局11万ドン払いました。（ごめんなさい。日本人はぼれると悪い例を作ってしまいました）

　教えてください！こんな時どうしたらいいのか。こんなことにならないようにどうやってタクシーを見分ければいいのか。
評判のいいVタクシーだけを待っていてもサイゴンみたく数が多くないからもいつになったら乗れるか分からないし、でも他のタクシーは信用出来ないし。
誰か教えて下さい。

　ハノイの駐在です｡
　約半年前にＶタクシーがディスカウント価格で乱入してから、ハノイも漸くホーチミン市のようにタクシー戦国時代に突入したようです｡おかげでタクシーの初乗り運賃が大幅に下がって､ヴィエトナム人がタクシーを利用する姿も目立ってきました｡
　
でも、そのおかげでフラさんのような事例も増えているようですね｡予防策としては、タクシー会社で選別するしかないのかな？というのが僕の経験に基づくアドバイスです｡今までの経験上、ＭＬタクシー、ハノイタクシー、そしてホテル名が車体に書いてあるタクシー（例えばダイウホテルとか）は大体においてヘンなメーターの進み方はしないようです。一方、ベトフンタクシー（Viet　phuong）は芳しい評判を聞きません｡また、なかには車体に会社名を記していない怪しいタクシーも見られますが､そういったタクシーはあまり利用しないほうがいいでしょう。

タクシー会社の本部に連絡してあげてください。
メーターが壊れている又は、運転手が意図的に壊している時があります。
乗ったタクシーの番号（例えば021）を必ず控え、乗ったとこ行ったとこを
連絡すれば本部の人間が処理してくれます。
でも、変なタクシー会社だと分りませんが。