自転車パンクしました（笑）その時の対処方

ニャチャンをうろうろするのに、自転車を借りたのですが、
良かったです。そんなに巨大な街ではないので、多少疲れますがお勧めです。

市場やスーパーなど、大勢の人がいるところでは駐輪所（？）を管理する人がいて、
鍵をかけなくても、サドルにチョークで番号を書いて引換券をくれます。どこも大体１０００ドンでした。

自転車のいいところは、小回りが効くとか、ヘンな人に「○×へ行きたいのなら、僕が連れて行ってあげる！」
とか言われても、あ、大丈夫、自転車あるから自分で行くよ♪と言えるし。

まあいいことばかりではなかったですけど。
街の北の川を渡る橋のところで、自転車がパンクしてしまったのです。
一瞬慌てたのですが、よくよく街を見渡せば、いたるところにバイクの修理屋さんがあるのです。

そりゃあこれだけ自転車やバイクが走っていれば需要もあるなと納得。
パンクは一目で察してもらって、すぐ直してもらいました。
１万ドンと言われて、８千ドンにしてもらいました。

高いかな？って思ったけど、後でホテルの人に聞いたらまあ、大体そんな相場かな？との事でした。
待っている間、となりのおじちゃんと、指差し会話帳を使って異文化交流をできたのも
ハプニングのなせるワザということでまあまあ楽しい思い出のひとつとなりました。

最初のカキコですが、ニャチャン市内の自転車預かりだと、
１０００ドンはテト価格です、平日は５００ドンが相場。

見た目カッコ良い自転車は所詮コピー品ですから、質実剛健のママチャリの方が丈夫。

初めまして。年末年始、二ャチャンで初ベトナム過ごしました。
レンタルのマウンテンバイク、見た目新しいのに、作りはヤッパリ雑ですよね。

私の自転車は、ペダルが、ペダルと自転車本体をつなぐ棒ごと、
とれてしまいました。ガタガタ道で、軸のネジがゆるんでしまったのです。
ハンドル、ブレーキ、タイヤ、軸のゆがみと全部チェックしたのに、
こんなところがイッちゃうとは驚きで、あまり腹も立ちませんでした。

しかし、郊外の温泉まで自転車４０分乗っての帰り道、修理屋が見当たらず歩いて
御父さんの近くの宿まで、橋の辺りから真っ暗になった道を歩いて戻りました。寒かった！

まっ、これがインドやバリだと、自転車屋に文句どころか、壊したと
追加のお金せびられるところ。オーストラリアなら、半分返金してくれるはず。
「おっすまんねー」とにっこりされておしまいになるのは、
やさしいけど商魂たくましいベトナムらしいと思いました。