シクロ・・・教訓になりました。

シクロに乗りました！「シクロは危険」といたるところに書いてあるので、ずっと無視していましたが、最終日に近づいてきたおじさんがずっとついてきて、道路を渡る時に手伝ってくれたり、観光名所を教えてくれたり、日本にも2年前に行ったことがある等いろいろ話し掛けて来たりして、私もつい気が緩み、両親が疲れていたこともあって、1時間2ドルでいいと言うので、乗ることにしました。

道中も本当に親切で、シクロでも良い人もいるんだなと思っていたのですが、昼食に連れていってもらった大衆食堂のような所で、3種類の貝を5皿と、タイガービール5本、コーラ1本、水1本で４４ドルも取られたことで、不信感がでてきてしまいました。（ソング−やナムアンより高いなんて！？）

最後も１時間４人分で２０ドルを請求されました。ここは抗議すると、ツーオー（20）ドルと言ったんだと言われ、結局１５ドル払いました。
これはやっぱり、ぼられてしまったんでしょうね。

良い人だと思っていただけに、残念です。まあ、危険と知ってて乗った私が馬鹿だったんでしょうが・・・教訓になりました。
長々と、失礼しました。

私はこうしました。女性にはちょっと無理かも・・・。

バイタク・シクロに乗るとまずお釣りくれませんよね。
そんなときには、運ちゃんの肩を抱いて、手を出して「チェンジ」というと、
大抵はおとなしくお釣りをくれました。

ちなみにこの方法はタイで覚えました。(笑)
「マフィアみたい」と言われたことがあります。(^^;

タイとかだと「お前嘘やろ」
とかいったらあっという間に値下がりしますよね。
ミャンマーなんてタクシー乗ったときインフレで本当の物価がいくらかわからないものだから、
無理やり相場より低い値段に値切り倒してしまい、今思えば悪いことしたなと思います。

ベトナムの押しの強さは異常ですね。
商習慣の一言でかたずけしまうのは嘘だと思う。