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私の経験した「イヤな思い」も聞いてください。
支払いカウンターの中で、30過ぎくらいのお姉さん係り官がしきりに隣の男と雑談をしていました。私が$12をカウンターの上に置くとチラッとみただけで金をしまい込みました。すぐ後に別の人がお金を払ったのにたいしてチケットを渡すのですが、手を出している私にはなかなかチケットをくれません。「はよ、くれ!」って抗議したら、思い出したようにこちらを見て「金をよこせ」と言うではないですか・・・?!「払った」「もらってない」「払った」「もらってない」で、すったもんだです。最後には私も、どなりちらして、ようやくシブシブ差し出されたチケットを手に入れました。気弱な日本人から二重取りしようとしたんでしょうか。

2〜3年前と比べたら空港や街中の公務員さんたちは、かなりフレンドリーになってきましたが、以前として一般の市民と比べたら「働かない、無愛想、横柄、貪欲」ですね。国営企業もしかりです。なんとかならんですかね。
先日、ホーチミンの街中で、汗を拭くためにポケットからハンカチを取り出した時に落とした数十万ドンのお札を、後ろを歩いていた天秤棒をかついだおばさんに声をかけられて拾ってもらいました。おばさんの笑顔、素敵でしたよ。それにひきかえ、空港の12ドルカウンターのおばはん公務員!は、いつも「いやし〜」(癒しじゃないですよ、卑しいです)顔してます。




顔をしてます・