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自己紹介のページに載ってる2つの例文が

「いま日本は不況で就職難なのです」
「将来出世しそうなお金持ちのひとを紹介してください」

この2つ。

なんだかねえ・・・

多分著者と出版社も、こういう例文を使って出会いを求めるひとをターゲット
読者に設定した本だと見て間違いない。それならタイトルを「水商売ギャル
ゲット編」とかとつければいいのに、旅の指差し会話帳というだけのタイトル
じゃ、そのタイトルなりの内容かと思って買っちゃうひとがいるよね。普通の
ひとが上の2つのような例文を読んだら、どう思うかなんて、想定していない
読者の反応なんかどうでもいいんでしょうね。

著者のプロフィールはご存知のとおり。これまた日本でまともな就職をした
ことのないひと。そんなのが著者なんだから、せいぜい自分の水商売の女との
体験からしか書き物ができないのも当然なのかなと。こんなのじゃなくて、
もうちょっと品のある本を読みましょう。