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前準備ができましたら、船着場、目が有ったオバサンに、『いくら?』って聞いて見まショう。

オバサンが例えば、8万って言ってきたら…

即座に、半額の4万では、どうか?と聞き直しまチュ。

それを聞いたとき、オバサンの顔付きが重要チェックポイントなんですニェ。


1.呆れて、少し怒った風な顔でブツブツ言ってる場合編。

片側のポケットから出したお札を数えながらリャ、

ゴメン、5万しかないョ〜と、言いましょう。

オバサン、まだ、首を横に振っていまシュ。

このケース、相手が上手です。

いさぎ良く、諦めて、歩きはじめまショね。
でも、ニコヤカに、オバサンにバイバイと言いながら…、

そこで、オバサンが、何か呼び返して来まチュ。

そのオバサンの呼びかけと、同時に、反対のポケットから、1万ドンが探したリャ出てきたってアクション、…をすれば、

双方の歩み寄りが成立、目出度しメデタシなんでチュよな!



2.怒ってはないが、優しくて、寂しそうな顔をした場合。

その場合、こちらも、寂しい顔するんよニェ。

ポケットに手を入れ、数えながら、5万どんしかないんだ〜って言いまショな!

オバサンは、5万でもいいよ。

今日最後の客だから、乗ってらっしゃい。…って、ニコッと微笑むのよニェ。

商談成立ですニャ。


往復して、いざ、船着場に戻りましたよニェ。

反対のポケットに手を突っ込んで、『あっ』っとさけび、2万ドンが出てきた…

オバサンに、サンキュウーと共に、渡すのですな。


今の現在、何でもマニュアルどおりが普通の日本。

しかし、交渉とは、相手の性格などをすばやく見抜き、相場が何処に有るかを探しあて、お互いが気持ちよく、スマートに歩み寄る事なんでチュな!


大阪の橋下知事が、子供の頃から、ギャンブルをさせろって発言してまちたが、

交渉事とも通じる部分が有りまチュよね!