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4月10日から6日間ホーチミンとメコンデルタのカントーへ行ってきました。一言で言うと“めっちゃ楽しかった!”

では、○だったこと。
食べ物がおいしかった。人が親切だった。街が活気にあふれていた。
×だったところ。
日本人だとわかると、高くモノを売りつけようとする人が多い。(アジアへ行くとどこも同じか?)
慣れると苦にはならないが、交通マナーが悪い!
昼間は暑くて、長時間歩いての移動はきつい。
冷房の効いているところとそうでないところの気温差が大きい。(うちの奥様は、風邪を引いてしまった)

おいしいお店
クアン94:
 ベトナム料理店。シーフードがうまい。そのうえ安い!蒸しガニ1匹丸ごと95,000VND。英語は通じないが、メニューに写真がついているので安心。2軒はさんで隣にも同名の店がある。この2軒の関係は不明。春巻きとカニチャーハンは、ゼヒもの!お店のきれいさは、ホーチミンでは中の上。日本では、70年代の下町の大衆食堂っていうところか。ドンコイ通からタクシーで10分。おすすめ度は☆☆☆☆。

タンナム:
 おしゃれな、ベトナム料理店。日本人観光客、外国人観光客(いずれも個人旅行客が多い)。香草は、ホテルのレストランと比べると少し強め。ドンコイ通からすぐ。おすすめ度は☆☆☆。

ベトナムハウス:
 ホーチミンナンバー1のベトナムレストランらしい。ボクらが行ったときもホーチミン駐在の日本人とおぼしきグループが2〜3組いた。他には、やはり現地在住の外国人カップルが、2〜3組。現地のお金持ちそうな家族連れ。日本人観光客が2〜3組。味付けは上品でとてもおいしい。生春巻きは、ほかのどの店で食べたものよりおいしかった。ただ、清算のとき、なかなか伝票を持ってこなかったので、不審に思い手書きの伝票をよく見ると、自分たちが注文したよりかなり高い(実際2倍くらい)。その旨をウエイターに言うと(片言の英語で!)、すぐに詫びて、レジから打ち出した伝票を持ってきた。先に出た日本人観光客も、首をかしげながら出て行ったので、多分常習の手口なのだろう。ものすごくおいしかったので、とても残念だった。おすすめ度は、ぼられることを気にしない人にとっては☆☆☆☆。そうでない人にとっては☆☆。

ホテルに関して。マジェスティックホテル:
 日本で、デラックスルーム(ツイン¥14,200朝食つき)を押さえて行ったところ、1ランク上のリバーサイドの部屋に通してくれた。(日本で予約時満室といわれてあきらめていた)正面にドーンとメコン川が見える部屋はサイコー!レトロ調が売りのホテルだけに、シャワーの出や、ドアの建てつけは良くないが、高い天井、雰囲気が、その部分の不満を帳消しにする。フロントも親切。朝食バイキングもおいしかったし、屋上のバーもVeryGood!ホーチミンで泊まるならここでしょう!

タクシーに関して。
 ガイドブックにはメーターを倒さずに走るタクシーが多いと書いてあったが、ボクが乗ったタクシーはいずれも当然のようにメーターで走ってくれた。

また、バイクタクシーも◎!
 市民劇場前を一人でうろうろしていたら、何人かのバイクタクシーの兄ちゃんが声をかけてきた。そのうちの一人に、チョロンを案内してもらった。途中いろいろとあやしい店へ連れてかれて、みやげ物を買わそうとしたりもしたが、結構ていねいに、案内してくれた。チップをいれて6$!帰ってからこのとき買ったあやしいベトナムコーヒーのサイホンを見ると、バイクタクシーの兄ちゃんは、今日も、市民劇場界隈で、日本人に声をかけているんだろうなと思う。

治安は普通に過ごしていたら、特に問題ないと思う。
注意するとしたら、室内と外気の気温差が大きいこと。うちの奥様は、風邪を引いてしまった。
感想は「ぜひもう一度行ってみたい。」