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 今から雲南省とベトナム北部に行くんで、もうだまされないように「いくらです か」と英語、中国語、ベトナム語で書いた紙をいっぱいプリントして、何でもこ れに値段かいてもらってから、高いか安いか判断することにします。
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 いいなあ〜・・・。若き旅人よ。

 ぼったくられて、悔しい思いをする。
 まあ後で振り返れば、それも旅の角々で出会う、ひとつの思い出よ。

       ☆      ☆     ☆ 

 ♪ 知らず 知らず ぼったくられた 細く長い〜あの店〜 ♪

   振り返れば 定価も知らず 入った自分が悪い〜
 
   でもよう考えりゃ〜 わずかうん十円だなあ〜

   メニューさえよく見ない それもまた人生〜

 ああ〜、川の流れの ように ゆるやかに 私の旅は 過ぎて〜

♪ ああ〜、川の流れの ように とめどなく お金が無くなるだけ〜 ♪

         ☆      ☆     ☆ 

 この歌のように、あんたの旅もおだやかに過ぎていくだろう。

 そして、これから出会うすべての体験が、いいも悪いも含めて、
 ダイヤのように輝く記憶となるだろう。

 いい旅を続けられんことを祈る!!

 胸ポケットに常時、小型の薄い電卓を入れておいて、いつもそれで値段の確認を したり、相手に勉強させたりすればいい。

 言葉だけでやりとりするよりも、そちらが確実。