『日本語を話すバイクタクシーにはご注意』のコメント No.8
バイタク論争(?)もここだけでなく、他の掲示板でもなんべんも出てきてその度に同じような
意見が出てきて、「またか」という感じもしなくもないですが…。
どこの国でも、すべての人が善人(または悪人)ということはありえないので、もちろんすべて
バイタクはいい人・悪い人と極論するのはおかしな話です。
ただ、同じ日本人でもいい人か見分けるのが難しくなっている昨今、ましてや観光客が事情を
知らない不慣れな異国の地で信用できる人かどうか一目で判断するのは困難ですし、そういう人に
つけ込んで悪いことをしようとする人たちがいるのも事実です。
また、バイタク、要はバイク2人乗りを普段慣れていない人がするのは安全面からどうかという
問題や、排気ガスで目やのどをやられるという問題もあります。
そういうことからすると、私は東南アジア旅行経験が豊富で、いろんな駆け引きを体験した人を
除くと、初ベトナムの人は乗らないほうがいいと思うし、少なくとも日本領事館でシクロ・
バイタクに乗らないように言っているものを、「乗っても大丈夫」と断定するのは、ちょっと
どうかという気がします。
楽しかった思い出に水を差すようで申し訳ありませんが、「運がよかったのか」といわれている
方は、そのとおり運がよかったので、その体験を一般化してしまうのもどうかとも思います。
また、バイタク運転手の知り合いがいるから、まじめにやっている人をひとくくりにされるの
は…と思われるのは当然でしょうが、手紙は名前とか消したりして改竄して悪用している場合
もあるようなので(コピーを重ねて、文字の輪郭がギザギザになっているのを見せられたこと
があります)、お知り合いの方はそうされないとしても、「文面にその人だと特定できること
を書けば、他の人は使いまわし出来ない」と、言ってしまっていいのかとも思います。
さらに、ベトナムという国が外国人と自国民の二重価格になっているのはおかしな話で、これが
海外からの投資の障害にもなっているわけですが、だからといって、バイタク運転手が相場の
何倍を当然のように提示してくるのが当然の経済行為・商慣習としてみなしてよいかといえば、
それも別問題でしょう。
もしかしたら、地元の相場以上に払ってしまうことが、「日本人なら吹っかけても大丈夫」と
いう認識をうませ、さらにふっかけてしまうことにつながってしまうかもしれない、という
ことも、考える必要があるのではないでしょうか。
意見が出てきて、「またか」という感じもしなくもないですが…。
どこの国でも、すべての人が善人(または悪人)ということはありえないので、もちろんすべて
バイタクはいい人・悪い人と極論するのはおかしな話です。
ただ、同じ日本人でもいい人か見分けるのが難しくなっている昨今、ましてや観光客が事情を
知らない不慣れな異国の地で信用できる人かどうか一目で判断するのは困難ですし、そういう人に
つけ込んで悪いことをしようとする人たちがいるのも事実です。
また、バイタク、要はバイク2人乗りを普段慣れていない人がするのは安全面からどうかという
問題や、排気ガスで目やのどをやられるという問題もあります。
そういうことからすると、私は東南アジア旅行経験が豊富で、いろんな駆け引きを体験した人を
除くと、初ベトナムの人は乗らないほうがいいと思うし、少なくとも日本領事館でシクロ・
バイタクに乗らないように言っているものを、「乗っても大丈夫」と断定するのは、ちょっと
どうかという気がします。
楽しかった思い出に水を差すようで申し訳ありませんが、「運がよかったのか」といわれている
方は、そのとおり運がよかったので、その体験を一般化してしまうのもどうかとも思います。
また、バイタク運転手の知り合いがいるから、まじめにやっている人をひとくくりにされるの
は…と思われるのは当然でしょうが、手紙は名前とか消したりして改竄して悪用している場合
もあるようなので(コピーを重ねて、文字の輪郭がギザギザになっているのを見せられたこと
があります)、お知り合いの方はそうされないとしても、「文面にその人だと特定できること
を書けば、他の人は使いまわし出来ない」と、言ってしまっていいのかとも思います。
さらに、ベトナムという国が外国人と自国民の二重価格になっているのはおかしな話で、これが
海外からの投資の障害にもなっているわけですが、だからといって、バイタク運転手が相場の
何倍を当然のように提示してくるのが当然の経済行為・商慣習としてみなしてよいかといえば、
それも別問題でしょう。
もしかしたら、地元の相場以上に払ってしまうことが、「日本人なら吹っかけても大丈夫」と
いう認識をうませ、さらにふっかけてしまうことにつながってしまうかもしれない、という
ことも、考える必要があるのではないでしょうか。