『コミュニケーションは何語で』のコメント No.14
本来なら図書館にでも行って調べることが皆さんのおかげで分かってきました。感謝です。
少々強引ですが、ベトナム語は韓国語に近い位置づけと解釈します。
ベトナム語は華語の一方言、というのは一部の中国人が抱く誤解で、そんな人の中には韓国語も日本語も同様に考えているようです。そんな連中で過激なのは、香港、澳門、の次は台湾、それからベトナムに日本・韓国…となってくる訳です。
ところで、広東人とは広東省出身者のことですが、省内でも客家人(広東以外にもいますが)、潮州、海南(現在は海南省として独立)はそれぞれの言語を持っているなど、広東人のすべてが広東語を第一言語としているわけではありません。その意味で広東人が広めたといっても広東語とは限らないということです。「幇」はその土地以外の人たちが何らかの目的で集まったグループのことで、通常は信用の問題などで出身地別に組織されていますが、別に潮州出身の人が上海の幇に属してもいいし、どの幇にも入らなくてもいいので、なになに人とかなになに語とかの概念とは別物のように思います。わたしも付け焼刃なので、できればお勧めの「しにか」を探したいですが…。
いずれにしても、言葉のことが分かってくるとベトナム文化がわずかながらも見えてくるような気がします。
少々強引ですが、ベトナム語は韓国語に近い位置づけと解釈します。
ベトナム語は華語の一方言、というのは一部の中国人が抱く誤解で、そんな人の中には韓国語も日本語も同様に考えているようです。そんな連中で過激なのは、香港、澳門、の次は台湾、それからベトナムに日本・韓国…となってくる訳です。
ところで、広東人とは広東省出身者のことですが、省内でも客家人(広東以外にもいますが)、潮州、海南(現在は海南省として独立)はそれぞれの言語を持っているなど、広東人のすべてが広東語を第一言語としているわけではありません。その意味で広東人が広めたといっても広東語とは限らないということです。「幇」はその土地以外の人たちが何らかの目的で集まったグループのことで、通常は信用の問題などで出身地別に組織されていますが、別に潮州出身の人が上海の幇に属してもいいし、どの幇にも入らなくてもいいので、なになに人とかなになに語とかの概念とは別物のように思います。わたしも付け焼刃なので、できればお勧めの「しにか」を探したいですが…。
いずれにしても、言葉のことが分かってくるとベトナム文化がわずかながらも見えてくるような気がします。