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こんばんは。

観光化されて物価の上昇等でその場を追いやられる方や、投げやりになって非行に走るのは
どこの国も同じです、それでも家族力を合わせて力強く生きています。

今日のホーチミンでもちょっと横に入ると違った顔が見えて来ます、最低限度のお金だけを
懐に持って行くか、まったくの手ぶらだと取られる物はない訳ですから、裏通りなんかに行って
みれば、近所皆で助け合っている暮らしが分かると思います、皆泥棒で取り合いしていたなら
生きて行けませんよ。

ニャチャンでもそうですが、昔は観光客も少なく、ホテルが公安に賄賂を支払って滞在員がアパート
に住めなくして、ホテルが安全として利益を得ていました。
最近では観光化を嫌った現地の方が島に移り住んだりしていますが、アナマンダラ前とかだと高価で
売れるので、一時の大金を夢見た結果でもあります。

確かに貧しい事がさせる事が多いですが、一般市民だと贅沢の為と言うのが少ないのが救いでは
ないでしょうか。

私もこの夏休みにニャチャンの知合いの店に行きましたけど、食事をいっしょにしましたが、お金
を取る雰囲気がないので、強引に請求したら「いくらでもよい」と言われて支払いに困りました。
身内を使って中国から密輸をしていたりしていたワルなんですけど、いつも私からはお金を取りません
以前同行して滞在していた日本人はいつも私の2倍以上お金を請求されていました。

視線を合わせて、じっくり付き合えば良い人も多いですよ。
昨日のお勘定間違ってたと、お金持って追掛けて来たフォー屋もあります。