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確かに日本人からするとベトナムでオープンカーに乗るなんてキ○ガイじみてますね。
炎天下、排気ガスだらけのサイゴン市内でシクロに乗る観光客の様。

しかしオープンカーって“理屈”じゃないんですよね。
ベト人からするとオープンカーは外国の映画やミュージックビデオの中に出てくる夢の車。
その車を転がす自分を日々夢見る。その“心の渇望”の実現がオープンカー購入なのでしょう。

買った時点が幸せの絶頂でしょう。
買った後は“アレ、こんなもんだっとの?”
と拍子抜けしてるはず。

しかし車に対して“夢”を持てるベトナム人がある意味うらやましい。
日本人ってもうどんな車買ってもそんなに幸せを感じませんからね。