『体重減らさないと』のコメント No.54

果物にも果糖と言って糖分が含まれています。
糖分の過剰摂取は肥満の元ですから果物ダイエットってのは、どうも怪しいモンです。
カロリーを抑えたバランスの良い食事を心がけた方が良さそうです。

ダイエット＝体重を落とす、、と単純に考えがちですが、
メタボ対策の本質は体脂肪減少です。
よく、健康診断前に食事を抜いて、当日体重が下がった！と喜んでいる女子社員が居ますが、、
これは脂肪が減ったのではなく筋肉が落ちただけで、根本的に勘違いしています。
口からの栄養が入って来なかったので、体が筋肉を消費してしまったワケです。
脂肪は水に浮きますが、筋肉は沈みます。その位、比重が違う。
チョットの筋肉の減少で、体重は変化しますが、これは言わば脂肪燃焼の為のエンジンを減らしたワケで
俗に言う太りやすい体質になった、、っちゅう事ですね。
その結果リバウンドが彼女を襲い、、負の連鎖が始まる。

>腹部を激しく、揉み解して貰いまショ〜！
ウ〜ン、、多分、脂肪をいくら揉み解しても減少はしません。
凝り固まった脂肪細胞が解されて、燃焼しやすくなった、、かも知れませんが、、
肥満のメカニズムは
（１日のカロリー摂取量＞１日のカロリー消費量）×蓄積年月。ですから
普段の生活で、カロリー摂取量を減らすだけでも結果、効果はありますが
より効率的に脂肪を燃焼させるには筋トレ＋有酸素運動が一番良いと思われます。

ただ、、筋トレは道具なしでも出来ますが、排気ガスが蔓延したベトナム都市部でのジョギングは厳しいですね〜、、肺がやられそう。
ジムに入会するとか、ルームランナーとか室内用チャリんこマシン、、なんてのはどうでしょう？

あと、、食事を野菜中心に置き換えると、、メチャクチャ頭が冴えますよ。
医者に言わせると、血流が良くなった＋有酸素運動で脳に大量の酸素が行き渡っているから、、だそうです。
仕事に行く前にジムで一汗流した後では、確かに作業効率がまるで違う。