• このエントリーをはてなブックマークに追加
小生は、以前キシ氏が言ってた、
ベトナムも古い時代の頃、貴重で有ったとされる珍しい香辛料なるもの、まず王様(阮朝、初代皇帝=阮福暎)に調理して献上してから、それらも地域の庶民に広がった。

その考えには、著しく同意しますが…、

つまり、西欧諸国の大航海時代の始まりには、香辛料の発見が大きな成果であり、アジアにおける各王朝らにも、寄航のおり、それらの富も王に献上されたと考えるのでアリンスジャ。ピリ辛キムチの韓国も、朝鮮王朝が存在したあるよ!


さってッと、

そもそもフエ王朝の宮廷料理そのものは、調理していた子孫達の家に伝わるレシピなるものを、比較的最近になって、商売的に、再現したものと認識しておりやす。

ただ、一般にブンボーフエなど、継続して庶民の口に伝えられたもの、チョても辛いのが特徴で御座いまチュな。

よって論点なるもの、とても簡単ニャの。

もともと、それ以外での何モノでも有りませんので、このトピにて、素人の観光客を巻き込んでまでも、意味のないレス討論などは、イカサカ大人げないのでござんすだよね。

ところで、初代フエ王朝の皇帝、阮福暎って人物、西山党の乱の鎮圧に手間取る間、阮氏一族の生き残りとして、シャム(タイランド)に亡命してまちたニェ。

その時に、辛い食べ物を覚えたのが、事の始まりのとの様でチュな。

よって、もともとのフエ宮廷料理も、現在のフエ庶民が愛するフエ料理も、ともに辛いのが正解です。

反論のある、VN料理研究家が万一居ればジャ、異議・反論となえること、認めるであるゾイ! (居ないとは思うが…?)