『右も左もわからず女一人！行ってきましたホーチミン』のコメント No.47

　ベンゲー号を下船後に飛び乗ったタクシー
（大勢の乗客が波の様に押し寄せる現場で、優良タクシーを
　捕まえるのは、至難の業です。）
は、やはり改造メーターで、私は「ノーノー　つぶれてるよ！！」と
メーターを指差しながら、激しく抗議！！
わかった、わかった！といった感じの事を口走る運転手、
まぁ〜２００００ドンしか払う気が無いし、ホテルに到着したさ際に
最悪ベルボーイに事情を説明して、ドライバーに納得してもらおうっ〜と
帰り先（行き先）がホテルだったので、気楽に構えていた。
（私のように２００００ドン払う気が無いなら、優良タクシー以外は、
その場所に着く前にハッキリした金額を提示して事前交渉は必要と思う。）

３８０００ドンのメーターに２００００ドンを手渡し、　当然よ！！って顔で
堂々と下車し、ただいまぁ〜とボーイに声をかけ、ホテルのドアを開けてくれる
様に促す。（この間優雅の文字を忘れずに！）
ドライバーが何か言い出す事さえも許さない、オオラを背中に放ちながらホテルのドアを
くぐる瞬間、
ドライバーのギュとお札を握り締める音が聞こえたような・・