『コミュニケーションは何語で』のコメント No.55
極暇 さん、
>僕の質問には答えてもらえないようですね・・。
私はまじめに答えたのですけどね。あるいは、なにか誤解があるのかな。
>彼女は、「根無し草」であり「日本人」である、ということでよろしいですね。
半分あたっています。ただのバイリンガルであったら、根無し草です。しかし、彼女は日本に回帰してきているので、根無し草でなく、根のある日本人です。
バイリンガルは、オポチュニストともいえます。どっちかに根を生やさないと、どちらからも信用されません。それがイソップのこうもりです。
一つ例をあげます。あの戦争のとき向こうにいた二世たちはバイリンガルであった。そのままではどちらからも信用されない(その端的な表われが収容所送り)。彼らはあちらの人間になって(根をはやし)日本に銃を向けた。日本には苦々しいけど彼らの戦後の評価は高いです。
日本に回帰した彼女は例外でしょう。大部分の二世はアメリカに住みつづけアメリカに根を生やし、日本語を忘れています(バイリンガルはいなくなっています)。
>僕の質問には答えてもらえないようですね・・。
私はまじめに答えたのですけどね。あるいは、なにか誤解があるのかな。
>彼女は、「根無し草」であり「日本人」である、ということでよろしいですね。
半分あたっています。ただのバイリンガルであったら、根無し草です。しかし、彼女は日本に回帰してきているので、根無し草でなく、根のある日本人です。
バイリンガルは、オポチュニストともいえます。どっちかに根を生やさないと、どちらからも信用されません。それがイソップのこうもりです。
一つ例をあげます。あの戦争のとき向こうにいた二世たちはバイリンガルであった。そのままではどちらからも信用されない(その端的な表われが収容所送り)。彼らはあちらの人間になって(根をはやし)日本に銃を向けた。日本には苦々しいけど彼らの戦後の評価は高いです。
日本に回帰した彼女は例外でしょう。大部分の二世はアメリカに住みつづけアメリカに根を生やし、日本語を忘れています(バイリンガルはいなくなっています)。