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みなさん、

多くの参考になる知見ありがとうございます。
私自身は「跳ね返した」といっているので、勝敗を問題としていません。

私は、ほんの断片だけであるが、あの大戦争を体験しての結論は、
戦争は勝つか負けるかでなく、生きられるかどうかだけだ、ということです。

昔も今も戦争を起こすのも止めるのも「飢えと金」である、と私は認識しています。
生きられないから、飢えるから食のあるところに口を持っていく
(現代はそれと同等にエネルギのあるところにも)。

ベトナムの北は急激に増えていた人口に食わせるために、
南の豊穣なメコン デルタを獲得に行ったのではないか。

ほっとけば今の北朝鮮みたいになってしまう。
これがベトナム戦争の最大の要因である(そして日本の太平洋戦争も)。

金。戦は金が無くてはできないのです。
アメリカは議会が戦費をストップしたから、撤退せざるを得なかった。

北はソ連と中国から武器弾薬(食い物も)を現物支給してもらった。
日露戦争は金の切れ目が縁(戦争)の切れ目であった。
太平洋戦争では軍部が金を掌握したから戦端を開けた。

偽「在外ベトナム人代表」さん、

> ベトナム戦争が終わって30年近くもたつのにいまだにベ平連、低度の知識しかない人間がまだいるとは

なに人であれ、あなたのような無神経、薄情、冷淡を許さん!いきり立ってくる。
ベトナムも我らも民族の惨劇は消せない。人ごとでない我らの戦争が終わってその2倍経つ。

私には両戦争が重なって見える。あなたの「高度の知識」をお聞かせ願えたら幸いです。