• このエントリーをはてなブックマークに追加
アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノだと、
日本のウドン屋で言えば、一番簡易な“すウドン”みたいなモンでしゅから、基礎的な技量が、全面的にでるんでっシャロな!

シンプルなモノだからゆえ、パスタの欠点(茹でる、炒める、味付ける時)が一つでも出れば、致命傷にとして、大きく表れるモンでッしゃろな!

その調理人のリスクを少しでも下げる工夫として、生ニンニクのみじん切り(いわゆる誤魔化しテク)と言う、強烈な手法を用いたんでっしゃろかニャ〜? 
例のミルーア様とこは、辛さを加える事で、パスタ特有のモッチャリ感を消滅させてまシュな!(知恵モノ。)

また、フエ料理には、バインべオなんか粉モノが多いですけんど、そのモチっとした感じを引き締める為に、ヌックチャムに折った直後の青唐辛子なんどを加えますと、宜しい具合に成りますんニャわ!

最近、この様なウンチクをVN人の前ですると、向こうさんも、癪に障るのか、意地を張られますニェ!(相手の性格みてからしてまシュ!)

長くなりついでですが、アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノの次ぎに、シンプルだけんど、調理人の技量が試されるんは、“炭焼き小屋さん風”のパスタでシュな! 

このVN国、胡椒が良い。そして豚肉が良いからベーコンも良い。問題は、パルミジャーノ・レッジャーノですが、最近、レタントンにもチーズ屋とか進出してますが、まだ未チェックですニャ!

有る意味で、カルボナーラ用にスパをシャキっと茹で上げるんが、数秒の差ですから、一番難しいんニャ〜!それと、調理テキパキでななかばってんですけん!

とろける様なカルボナーラには、準備した卵を、出きるだけ細かく泡立てること。そして、硬質チーズを直前にチーズグレーターで細かくおろす事が、コツなんでしゅが、VNのイタ料理屋さんでは、なかなか、マダマダ…

因みに熟成したパルミジャーノ・レッジャーノの美味さとは、実は、アミノ酸なんでチュな!