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》「戦争なんか出来る財政状態じゃなかった」、と私の自説に賛同しています。

どうも、話の前提が違うみたいですね。昔の棒を振り回して戦っていた時代ならいざ知らず。
近代戦で素手で戦うような戦争はただ単に一方的な虐殺ですよ。ホーチミンはそこまで馬鹿じゃないですよ。
ちゃんと援助の約束を取り付けてから、戦争に踏み込んでいる。別に北ベトナムが食えなかった訳じゃない。


》世界の一等国で現実に食えなくなっていた。兵器ばかり作っていて、
》人力は戦力である、とばかり産めよ増やせよで人間を増産した(私もその一人)。

多分、日本のこと言ってるのかな?そういう時代だし、他国も同じ。
今みたいに米軍が駐留して守ってくれてる時代じゃなかったし。


》それをどうやって食わせるのだ。おれは飢えた。食い物が国内になければそれを求めて外国に行く。
》北ベトナムの為したことは、それと同じであった。そうおもって間違いない。

戦争は色々な国ごとに事情がある訳で、それを一緒くたに結びつけてしまうのは、どうなのかな。
自分の悲惨な経験から同情するのと、自分がこうだったから、相手も同じと考えるのは別だと思いますけどね。
自分とは違う人間が世の中にいないと言う事になりませんか?


》「北ベトナムの財政見ても・・・」だから私は「戦争は金だ」と言っています。
》ソ連と中国の現物支給がなかったら「とても、戦争なんか出来」なかったでしょう。

一原因としては、否定しませんが。その当時の状況を調べてそのようにおっしゃってるのですか?


》フィリピン戦線では母国から「米の一粒も送ってこなかった」といいます。
》金がなく、補給がなく、多くの戦場の兵士は戦うどころでなく餓死するだけであった。
》誤解するでしょうけど、食えていればいくらでも戦争を続行できます。

『飢えが戦争の原因』『金が戦争の原因』
『フィリピン戦線』が出てきたり。
『食えていればいくらでも戦争を続行できます。』
となったり。自分で書いてておかしいと思いません?