• このエントリーをはてなブックマークに追加
>リンさん

1.ホテルのフロントに名刺のような地図入りのホテルカードがあります。
「ルネッサンスリバーサイドホテル」は地元の発音では「リューネ
サンスリーバーサイドホテル」に近いようで、ホテルカードを見せ
たほうが安心です。

ホテルからタクシーに乗るときは必ずベルボーイにガイドブックの
レストラン名と住所の書いてあるところを見せてください、
すると運転手に正確に住所と店名を伝えてくれます。サイゴンの住所は
フランス植民地時代に決められて、分かりやすいので運転手が店名
を知らなくても確実に連れて行ってくれます。

ベルボーイは必ず列を作っている「サイゴンタクシー」を呼びます、
メーターを倒させればボルことはありませんし遠回りしたりはしませんが、
千ドン単位の紙幣をお釣り用に持っていないという運転手が多いので、
千ドン単位の紙幣は余分に持っていたほうがよいと思います。

2.スリッパはあります。

スニーカーもお洒落な感覚ならOKだと思います。


>あの〜、さん

「ルネッサンスリバーサイドの報告」のトピにも書きましたが、この
ホテルのスタッフはチップを上げなくてもいやな顔をせず良く働いてくれます。
このホテルは直接予約しても、エージェントを通して予約しても、必ず
5%のサービス料がかかっております。

日本のホテルを利用したときサービス料は取られますよね、あなたは日
本のホテルでもコンシェルジュにチップを渡しますか?枕銭を置きますか?

ベトナムにはもともとチップの習慣は無かったようです。でも特別な待
遇を受けたときは大昔からチップはあったでしょう。そういうことまで
私は否定は致しませんし、このホテルの英文の利用案内にも「チップは
不要です、ただし特別のお気持ちがあるときはチップを渡していただい
ても結構です」とあります。ベトナムはベトナム、欧米ではありません。

日本でも観光地のホテルと言う名の旅館はサービス料を取りながら、仲
居に心付けを渡さないと、不機嫌になるところが多いので、
私はシティホテル派です、その結果日本の観光旅館は客離れが著しいでしょう。
ベトナムでは一部のレストランで「チップ、チップ」と言われたということを
この掲示板でも目にします、結局観光客がチップの習慣がないところへチップを
ばらまくことにより、経営者は従業員の固定給を下げて、
チップを要求させることになります。「チップ、チップ」攻勢の
凄まじいところは、この掲示板で情報として伝わり、客が減ってゆくと思います。

適正にサービス料を取り、従業員に適正に給与を与えているので、
ルネッサンスの従業員達は仕事に誇りを持ち、一生懸命働き、丁寧な挨拶が
出来ているのだと思います。
ルームキーパーが部屋のクリーンアップをする、コンシェルジュが客の
食事のための予約をする等々は当たり前の仕事です。

ただし、欧米のように既にチップが当たり前になっているところでは
あの〜、さんのおっしゃるとおりだと思います。