注意してください

本日、５日間でサイゴン中心の個人旅行を終えて帰ってきました。
初めての渡航で、相当楽しみにしていたのですが･･･。

　今から、いかれる方にこんなことを言うのは申し訳ないような気がするのですが、
せめて心構えを持っていただければ、ということで書き込みます。

　率直に言って、かなり治安悪いです。私はベトナム以外のさまざまアジアを旅しましたが、比較してみても相当です。ガイドブックなどにもトラブル事例がのっていて、個人個人がしっかりしていればトラブルは回避できる、というようなまとめがされております。それは当然のことですが、ベトナムに関してはほとんど「運」という気がします。

　友人と２人、常に警戒を忘れず携行品は最小限にし、バッグは手で抑え、昼間市街地を散策していたときの事です。突然２人組の男に囲まれ、ものすごい力で体を抑えつけられ、無理やりバッグを奪われてしましました。私は格闘技をやっていて日本人にしては体格の良い男です。
　すぐに警察に直行し、事情聴取のようなものを受けました。その交番は、地元の人が利用する普通の交番でしたが、そこにいる９０％くらいは外国人旅行者で、みな被害者のようでした。そのなかの若い日本人女性はタスキがけにしていたバッグをバイクにのった男に無理やり引ったくられたそうです。本人自身もひきずれ、怪我を負っていました。

　今後のためにも私自身、当時の行動を思い返し、反省する点を探してみましたが、こちらの非は見つけられません。運が悪かった、としか言えません。
　しかし、単に運だけでかたずけてしまうのは情けないので、これから渡航される皆さんにいくつか具体的な注意事項をあげたいです。
●まず渡航する事自体よく検討する
○保険には必ず加入する
○万が一バッグが奪われてもいいように携行品は必要最小限に（もっと言えば、少しの現金だけ携帯して、バッグも持たないほうがいい。地図などは予めコピーしておいてポケットに入れとくと良い）
○万が一トラブルに巻き込まれても命だけは守るため、妙な抵抗はしない

　こういったこの国の現状を伝えず、ただブームを煽るばかりのマスコミには憤りをおぼえます。若い日本の女性がそういったトラブルの被害者になるのは許せないし、見ていて不安に思います。

　長くなってしまって申し訳ないですが、本当に注意してください。決して他人事とは考えないでください。
　それでは皆さんが無事に旅行を終えられますように･･･。

ホーチミンで、タクシーは「ビナサンかメイリン」と決めていたのに、なかなか空車がなくたまたま止まったのが、立派なトヨタ車のタクシーで、一瞬躊躇しましたが、乗ってしまいました。
初乗りは14000ドンくらいからでしたが、メーターごすぐに5万ドン七万ドンと上がったので「怪しいな？」と思ったのですが、すぐに降りるような距離だったので途中で降りたりはしませんでした。
ホテルの車寄せに止まらずわざとホテルを通り過ぎて横の路地に止まりました。メーターは8万ドン足らず。20万ドン札を渡すと何やらベトナム語で話し、新聞紙を運転席から身を乗り出して私たちの膝のあたりで広げて、ボールペンで書くような仕草をしました。「何か伝えたいことがあるのか？」とおもい、注目していると、先程出した20万ドン札ではなく２万ドン札を返してくるので、私は「桁が大きくて20万と2万を間違えたのかな？」と思い、細かいのを出そうと財布の中を探していると、また、新聞を広げて同じことをしてきた。
そのあといきなり「OK」と言ってタクシーを降ろされました。
ホテル入り口まで来たときに財布がないのに気付いたけれど、タクシーは走り去ったあとで、その時に新聞紙で視覚を遮り、注目させておいてその下で財布を盗る手口だったと気付いた。
私の不注意、気の緩みであるが、悔しい思いをした。

しかしそのあとのソフィテルのスタッフの対応が素晴らしく、財布の中のカード会社2枚をストップさせたり、警察に一緒についてきてくれて、ポリスレポートを記入したり、対応をしてくれました。警察までのタクシー代金もホテルが出してくれ、気落ちしている私を色々気遣ってくれて、悲しい想いもしたけど、ベトナム人の優しさにもふれ、少し気持ちが落ち着きました。

新聞紙泥棒は他にも報告があるので最近の手口としては珍しくないのかもしれません。私が知らなかったので、まんまとひっかかりました。
お金などは戻りませんが、財布などはカード会社付帯の旅行保険でいくらかは戻りそうなので、パスポートや命に別状がなくて不幸中の幸いと考えようと思います。

　2回ほど人を案内してる時に、3回ほどヒッタクリを現場で防止しました。
　ヒッタクリのパターンとして一番多いのが、わざとぶつかって、相手の注意を
そらす方法です。注意がそれてる時にポケットの中身、バックの中身を抜くやり方です。
これは、女性（抱きつく女もいます）や子供小柄な男性などがよく使う手です。
　2番目が郵便局やＲｅｘホテルの周りにいるような手にみやげ物を持ち、相手の死角を
作り抜き取る方法です。その盗みを狙ってやる人間は逃げやすいように、在庫を持っていません。

このようなヒッタクリは、3人ぐらいのチームになってやっていることが多いので、ヒッタクッタ物を
持って逃げる役の目星を付けてそいつを捕まえれば、物は戻って着ます。一度それでとり返しました。

　3番目が力技のヒッタクリ。バイクの二人乗り、または数人で囲んで強引に鞄をヒッタクル方法です。
　相手はほぼ人生を捨てている人間なので、被害に遭うかどうかは、運の問題ですね。
一時新宿でもこのような事件は多発していました。それとほぼ同じです。
　まだベトナムには技巧派の泥棒はいないようなので、知らない内に盗られてたというようなことは
ないと思います。
　レイプについては、油断してる女性はベトナム人でも被害に遭っています。気を付けましょう。

７月にホーチミンに行った際に聞いた話ですが、
最近フォングラーオ周辺には麻薬を打つときの
注射針がたくさん落ちているそうです。
現地に住む駐在員の奥さんいわく、運動靴を
履いていても不安なので、子供はいつも抱きかかえて
歩いているとのこと。
私はドンコイ近くのホテルに泊りましたが、昼間から
ヤクを打っている人を見て、ちょっと恐かったです。

数年前と比較してホーチミン市内の治安は急激に悪化しています。
特に薬物汚染（＆麻薬中毒者による犯罪）

昔はニューワールドホテルのフェンス側、Ben Nghe運河沿い（1区＆４区）、
８区やフーニョン区の運河沿いのスラムなど危険スポットがはっきりして
いたのだけど、いまやタンビン区などの郊外でも人目につかない場所では
使用済み注射器や麻薬の水溶液を入れていたと思われる小さいガラス瓶が
ゴロゴロ落ちています。

ホーチミン市１区のような賑やかな場所でもhem（路地裏、細道）は
危険です。気をつけて行動してください。

私も去年ホーチミン行ってきました。
その時ホテルのボーイさんや、私からぼったくったミニホテルのオーナーにまで
とにかくホーチミンで出逢った多くのベトナム人に、
鞄は持ってはダメ！！お金は絶対服の中に！知らないバイクタクシーには乗るな！
という事を何度も念をおされました。
ウエストポーチやショルダーバッグももちろん危険だと思います。
どちらも注意されました。ビデオカメラもダメだと言われました。

あと、服装も気を付けた方がよいと思います。
私は外出する時は服屋さんのビニールバックに貴重品以外の物を入れ、
ビーサンに薄汚れた格好で歩いていたので危険な目には一度もあわずにすみました。
メコンツアーで見かけた小奇麗な服装の日本人のお姉さん達はなんとミュールまで履いていて
びっくりしました。泥だらけの場所に行くのに・・・
やはりその場にふさわしい服装でないと目立って狙われやすいのは当然だと思います。

あたりまえの事に気を付ければ、
かわいい雑貨や服もたくさんあるし楽しい事にも出逢えると私も思います。
行った人全員被害に遭う訳ではないですしね。油断は禁物ですが。

こんにちは。私も一度すりにあったことがあります。
大した金額ではなかったのですが、
ポケットにそのままいれておいたのが、いつのまにかなくなっていた。。。
ウエストポーチも、私の知り合いが他の国ですりにあっているので、
（前につけていたにもかかわらず）
チャックが開けられてしまえばおなじだと思います。
かえって、手でおさえたりしなくなるので、他に気を取られている隙にやられそうです。
シャツの下にかくれればいいでしょうけど、
女性の場合、ベトナムではぴっちりした洋服を着る人が多いので、
めちゃくちゃかっこ悪く見えます。

私は普段、ショルダーバックを使用しています。
肩紐が短めで、小脇に抱えられるかんじ。
これだと引っ手繰りにくいし、チャックをあけても
そうとう中までてをつっこまないと、することもできません。
さらに中のチャックつきポケットにそのままお金をいれておいて、
必要な分だけそこから取り出すようにしています。
私の知り合いが市場で、お財布を取り出した瞬間にひったくられたものですから。

レイプについては、そんなにすごいというほど頻繁に起こっているとは思えません。
うわさでは聞いたこともありますが、同じ人の話がひろまって、
たくさんの人が被害にあっているように聞こえるということも考えられます。
また、昼間ホーチミンの繁華街にいてそんな目にあうとは考えられません。
やはり、行く場所、時間帯等、自分でよく考えて行動すれば防げるものだと思います。
見知らぬ人から差し出されたのみものを安易に飲んだり、
家についていったり、ホテルの部屋番号を教えたり、
深夜、道もよく知らないのにバイクタクシーに乗ったり、
そんなまさに「平和ボケ」の行動をしなければ、回避できるでしょう。

YUKOさんのおっしゃるとおり、楽しいことがたくさんある街です。
楽しんでいってくださいね。

そういう事があるんですかぁ...
出発する前に読む事が出来てよかったです。
改めて、気を引き締めよう！って思う事ができました。

ところで、「ウエストポーチ」とかの方が防犯上は安全なのでしょうか？

少なくとも引っ張られるって事はないでしょうし...
Tシャツでカバーしておけば、あまり目立たないし...って思ったのですが

もちろん貴重品を入れるつもりはないんですけど。

ぽぽさん、お返事ありがとうございます。
バイタクは怖いので絶対に乗るつもりはありません。でも、ミニホテルの中でもレイプが起きていると聞いて本当に不安になっているのです。まさかホテルの中でなんて！！！そんなに治安が悪いんでしょうか？

みねこさんへ

レイプが多いということを心配しているようですが、
またまた現地のガイドの方の話ですが、こんなことはあったようですよ。
バイタクを使って観光をして夕方真っ暗になってからレイプされたり、あとは、山奥に行って置き去りにされた人もいるということでした。
バイタクに安易に観光を頼むにも、後々のことまで考えてした方がいいということを言ってました。
他の、例はよくわからないので聞いたことのみ書きましたが・・・・
ＹＵＫＯさんもかかれているように、日本人は“平和ボケ”をしているとガイドの方（日本人）がいっていました。

私もひったくりと腹痛を除けば、
食べ物おいしかったですし、買い物もたくさんできたしホーチミンとても楽しいとおもいました☆

ホーチミン在住者のYUKOです。
実は私も2回ほど引ったくりにあったことがあります。
引ったくりってとられた金額などよりも精神的にショックですよね。
2回とも思い返すと気を抜いていたかなって思います。
観光の方を見ているとほんとに日本からそのまま来たって感じで歩いてる方が多いのですが
やっぱりそれは現地の人から見ると狙いやすいってことになると思います。

2回目にひったくられたときはたすきがけにしたバッグだったのですが細い紐だったので
ひっぱられてすぐに切れて持っていかれました。
ベストは手ぶらですがたすきがけでもしっかりしたバッグにした方がいいですね。

ここまで書いておいていうのもなんですがそれでもホーチミンって楽しい所です。
怖い事もいろいろありますが楽しい事も沢山あります。
皆さんのたびがいい旅になるよう願っています。

こんにちわ。私も来年の正月に行くつもりだったのですが、最近、ホーチミンでは日本女性のレイプが非常に多いと聞き迷っています。本当にそんなひどいことがあるのでしょうか？ご存じの方、教えてください。

私も23日にヴェトナムから帰ってきたものですが、私は旅行中、化粧ポーチをＤバックから盗まれました。
場所は、戦争博物館近くでスコールの雨上がり後でした。

そこで思ったのは、Ｄバックは危ないということですね(^_^ﾒ)
私の場合物売り２人の女性に前と後ろはさまれて、前では古いお金を見るように仕向け
後ろの人は、Ｔシャツを広げてやけに接近されました。
ちょうど、雨が止み、信号が青になったので、車に気をつけながら渡ろうとしたところ、
友達が「かばんが開いてる！」の声で、２人は去っていきましたが
そのときに一番上にあった化粧ポーチをチャックを開けられ盗られました。
ちなみに、友達は肩からかけるタイプのカバンを持っていました。

シンカフェのツアーに参加したときに、現地のガイドの方が言われていたのは
ホテル近くの買い物に出るときは、
カバンではなくてスーパーのビニールに貴重品意外の必要な物を入れて
現金は最小限ポケットでビーサンで歩いた方が、まだ狙われにくい。
とは、呼びかけていましたよ

私は一文無しにならないように私は旅行用の貴重品入れの“腹巻”をしてました。
↑これも気休めといわれればそれまでなんですかね・・・

あとは、皆さんいわれてるように気を抜かないことが大切だと私も思います！
私は、幸いポーチだけですみましたが、“盗まれた”ということに対してかなり、へこみましたので、
これから行かれる方は嫌な思いをしないように、いろいろ周りに注意しながら、楽しく旅行してください。

ベトナムはアジアの国に比べ、いきなり拳銃でズドンというのは今のところ少ないようですが、
軽犯罪＋その次のクラスがかなり増加しているようですね。

３度目ということなので、そこらへんはよくご存じのようですが…。
女性の場合、バッグを持たないわけにはいきませんが、ストラップは引っ掛けられないように
短めにして、ふたもきちんとしまるようなものがいいのではと思います。
また、気を抜いていないのだよ、というオーラ(?)を発して歩くことも大切だと思います。
（たぶん、日本人はこの点も甘いのだと思います。）

また、お金は出かけるときに要りそうな額だけにして、あとはホテルのセキュリティボックスに
しまうか、預けるかして、万が一とられてしまっても一文無しにならないようにしておきましょう。
ポケットに入れて、そっちをとられてもいいようにしておくのも手でしょう。

また、お書きになられているように、買い物はなるべくこまめにホテルに持って帰ることを
ぜひお勧めします。
ゴールデンウィークにホーチミンシティに行ったときも、両手にお買い物をいっぱい持って、
あぶないなあと思う若い女性がたくさんいましたが…。

なお、ベトナムの中でもホーチミンシティは特別なので、ハノイ、ハロンではそこまで緊張する
必要はないとは思いますが、ハノイも着実に(？)治安が悪化しているのは事実のようなので、
お気をつけて。

なんてショッキングな報告でしょう！！
驚きました。。。ショックです。
私は１月に姉と2人でホ−チミンとハノイに行くつもりです。

ホ−チミンは３度目なので今回の旅はゆっくりのんびり街を
ショッピングして回ろうと思ってたのです。
もちろん遠いところはタクシ−を使うつもりです。
陶器が好きなので、いっぱい買って帰るつもりです。
あとはハロン湾観光がメインの旅です。
でも、カバンを持たない方がいいのですか？！

以前、私が行った時は運が良くて危険な目に遭わなかっただけでしょうね。
買物をたくさんしても都度、ホテルに戻って身軽にしておくべきですね。
カバンはタスキ掛けでも危険とは！！
どうしましょう。。。ぬかさんは男性だから手ぶらでも良いでしょうが
女性の場合は。。。手ぶらというわけにはいかないものです。

不安になってきました。。。運が左右するとは思いますが、
最善の注意を払いたいと思います。。。とっても参考になりました。
ありがとう御座います。