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カラベル周辺は、フランスみたい

1: 美子 2001年02月19日 23:50 報告
こんにちは。美子です。カラベルホテル周辺は、今、フランス語だらけです。

なんでも、映画の撮影があるとかで、周辺のお店の看板はみんなフランス語にかけかえられています。
彼いわく、1件につき、300ドルもらったとか。ところで、どんな映画かご存知の方って、いらっしゃいますか?

美子

みんなのコメント 16

Quiet Americanはベトナムでも公開されましたよ!
いつだったか、記憶にもあまり残ってないですが私はダイアモンドプラザの映画館で見ました。
レスありがとうございます。カラベル周辺は映画で見たのとはだいぶ印象が違うようですね。
映画の舞台となった時代は50年前ですから当然といえば当然ですね。

実はこのトピを読ませていただくまで、まさかあの爆発シーンが本物のサイゴン市街の、
しかもド真ん中で撮影されたとは思いもせず、少し驚いたのです。

爆発直前の静けさから爆発にいたる"間"みたいなものが上手く、「パトリオット・ゲーム」や
「今そこにある危機」の監督らしい緊迫感のある場面になっていたと思います。

しかし、オープニングとエンディングで川越しに街を撮った美しい夜景とか、
パイル(若いアメリカ人)殺害場面の冒頭で橋を渡り、それを川沿いのレストランか
オープンカフェみたいな所でトーマス(マイケル・ケイン)が眺めている場面などは、
(まだ訪れていないので想像ですが)高いビルが建っている現在では撮影が難しいのでは?

もしかすると後からCGで消したのかも?
などと思いを巡らせていますが、どう思われますか?

「季節の中で」は内容もさることながら、とても美しい映画でした。
あの映画も実際にベトナムでロケされたのでしょうね。
はっきり覚えていないのですが、主な舞台になっている街はサイゴンでしたっけ?

蓮の池が特に印象に残っています。明日はホーチミン市にいると思うとちょっとワクワクしています。
爆発シーンのところは店舗の入れ替わりがなぜか激しく
(賃料が高いのかな?)今はブランドショップになっていたような。

やっぱり映像になっちゃうとだいぶ違いますよね。時代も違いますし。
映画自体はこちらでは上映された記憶がないですが、どうなんでしょう。

私は公開直後にVCDが出たので、カフェでベトナム人達とみました。
が、もちろん日本語がないしボソボソした台詞なので今ひとつわからなかった。

私も季節の中でが好きですよ。
旧聞で恐縮です。東京からの書き込みです。
映画The Quiet Americanはベトナムで上映されたのでしょうか?

日本では『愛の落日』というおかしなタイトルを付けられ、
あまり話題にもならず東京では先日、公開が終了しました。

見た時はイマイチ?と思ったのですが、イラクの現状やブッシュ再選の報を聞くにつけ、
日に日に「良い映画だった」という気持ちが強くなります。

今さらながら、というか、今だから発展途上国に対するアメリカの姿勢について考えさせられます。
グレアム・グリーンはあの時代にすでに見抜いていたというべきでしょうか? 

http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=320456

私は明日から妻と初のベトナム旅行をするので情報収集するうちにこのVietnam-Goにたどり着きました。
明日夕刻、ホーチミンに入り、鉄道で(ダナンは素通りです。すいません)
ホイアン、フエを経由して2週間後にハノイから帰国する予定です。

映画The Quiet Americanの中で最も迫力があり、重要な場面だった市街での爆発シーンは、
カラベル周辺で撮影されたようですね。ぜひ行ってみようと思います。

この掲示板で美子さんをはじめ皆さんの情報をとてもありがたく読ませていただいています。
この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
また機会がありましたら書き込ませていただきますね。

p.s.ベトナムを舞台にした映画では「季節の中で」が一番好きですが、
トラン・アン・ユン監督のフランス製?3作(「青いパパイヤの香り」「シクロ」
「夏至」)に比べるとなぜか日本での知名度は低く私の周囲で見てる人はほとんどいません。
いい映画なのに!
マイケル・ケーンですね。

市民劇場すぐ前の中央分離帯?にも色々セットが列んでいましたね、
CNNのインタビューでは市民劇場とコンチがしっかり写っていました。

撮影は舞台をオーストラリアに移して、めでたく撮影終了の手筈ですが、
映画はこの秋には公開されるそうです。
カラベルのむかいの店と、広場をはさんで対角の店がえらいこっちゃでした。と
いっても、店そのものがぶっこわされたわけではありません。

カラベルがぶっこわれてたらすごいでしょうが、
カラベルホテルはおそらく映画には登場しないでしょう。
ばらたさん、こんにちは。

そんなにすごいシーンがあったんですか。見たかったな〜。角の店の看板て、カラベルの角ですか?
撮影用に全面的に作り変えてましたよね。店を爆破でもしたんでしょうか。。。

美子
こんにちは。20日から初めてのベトナム旅行にでかけ、けさ帰ってきました。
土曜日は、市民劇場の前で、大掛かりな撮影をやっていました。

市民劇場の前は、割れたガラスや石などが散乱し、ひっくり返ったジープは
炎上するし、ふつーそんなシーンはセットで撮るでしょーとおもうほど、
派手な撮影をしておりました。

ドンコイ通りは、市民劇場付近が閉鎖されていました。
英語がわからないふりをして、撮影現場の中に
堂々とはいってみましたが、三分後においだされました。

見物客でごったがえし(といってもバイクにまたがったままだが)
市民劇場付近はおおさわぎです。

しかも撮影にみとれて、歩行者のことなんかぜーんぜん注意せず
走っているので、もしまだ撮影をやっていたら、注意したほうがいいですよ。

ロケ現場の角の店の看板が、黒く焼け崩れていましたが、
あれはわざとなんでしょうか?それとも....
原作はグレアムグリーンですか。
それならみつかりそうですし、公開されそうですね。

探してみま〜す。しかし、闇コピー版はベトナムらしい。
ビデオが出てら、すぐにVCDにもコピーされるんでしょうね。

美子
グレアム グリーンは結構翻訳が出ているので図書館にでも行けばすぐに見つかると思います。
彼の原作の映画は名作が多いので(面白いかどうかは別)まあどちらが先でも良いのでは。

映画は多分日本でも公開されると思います。(何しろ原作が有名ですから)
ベトナムの街を歩いていれば、ストリートチルドレンが闇コピー版を売ってくれます
(英語版ですが)。

少し前まではマクナマラの回顧録なんかも売っていました。
Kemさん、こんにちは。原作本は日本で売っているんでしょうか?

こんど探してみますが、映画を見るとき、先に原作を読むか後にするかは、
悩むところです。って、日本で公開されるのかさえわからないですけど。
私は先に映画を見てから、原作を読みなおす方が多いです。

美子
The Quiet Americanだそうですので、本を買って読みましょう。
chaochaoさん、YUKOさん、こんにちは。

撮影が始まりましたか。フランス統治時代が舞台ということですよね?
なんでも爆破シーンもあると聞いたのですが、どんな内容なんでしょうね?

美子
主演はマイケル・ケーンとブレンダ・フレーザーとか。
フランスぽくなっってるホーチミン見てみたいな〜。
映画の撮影が始まりました。それにしても主役は誰?ブラット・ピットって言うのはうそですよねぇ。
です。

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