TMブラザーズツアー

ホテルの近くにあったオフィスで予約したら伝票に「TMブラザーズツアー」らしきことが書いてありました。
食事、ホテルへの送迎込みで7ドルでした。この金額にしては大変お得なツアーでした。

船でいくつか島をまわったのですが一番海水の綺麗なところには(多分、ムン島だと思います)残念ながら、
直径5センチ(くらいかな)のくらげが沢山いました(2003年7月)。水が透き通っている分、くらげがよく見えました。

外国の方がみんなそれを指差して「ゼリーフィッシュだ」といっていました。
船の3階くらいから、かっぷくの良い頭のはげたヨーロピアンの男性が海に飛び込んでいました。
(いつも一番先に飛び込むし、見た目が兄貴っぽいので、私達は兄貴と呼んでいました)

兄貴が海の中でくらげにさされたふりをして、みんな笑っていました。
その場所はくらげが多くて泳げないということで、他の場所に移動して、シュノーケルをしました。
あまり魚はいなかったのですが、いきなり、海にワインの箱を浮かべて、みんなにワインとタバコを振舞いだしました。

壊れていくヨーロピアンの様子は笑えました。ワインをラッパ飲みしていたヨーロピアンの女の子が、
いつのまにかワインを振舞う席に座ってみんなにワインを振舞い始めたのが面白かったです。

その後、船に戻ってランチを食べ、そのあと乗組員による楽器の演奏があり、なかなか上手くて楽しめました。
そして、その後、有料で島に上陸し、船に戻ってから沢山のフルーツのおやつがでました。

最後に一寸法師のおわんの船のようなものに有料で乗れるというのがあったのですが(確か日本円で50円くらい。安かったです)、
余りに内容が盛りだくさんで疲れてしまったので、乗りませんでした。そして、最後にはホテルまで送ってくれました。

私達は英語があまりできないので、集合時間などが心配でしたが（島に上陸したときとか）、
英語が得意な方ならもっともっと楽しめると思います。私達も疲れたけど、楽しかったです。
でも、アナマンダラの高いけど、気楽そうな(日本語が通じるし)アイランドツアーにも参加してみたかったな。

あと、TMブラザーズのツアーに参加するなら、おもちゃみたいのでもいいから、シュノーケルグッズかとかあるといいかも。
それと、ビニールシートなども持っていくと、島に上陸したときなどに役に立つと思います。

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昨日のニャチャンのKTVニュースで、チャンフー通り北側の川に架かる橋周辺の海岸で、
軍隊が出てゴミ拾いをやってましたから、やはり社会主義国では(^^;　観光に力を入れるアピールの為とか。

なるほど。別のタバコということですね。
私も来月ニャチャン行こうと思ってます。決してタバコが目当てじゃないですよ(w。

ヨーロッパ人が普通のタバコを振舞うか〜（w　それも旧植民地のリゾート地の船の上で。

それについては私もダンナと「あれ、もしかしてやばいんじゃない？」って話してました。

その日は、フランス人とか、ドイツ人とかが多いようで、あまりすごく盛り上がるって感じではなかったのに、
急にみんなノリノリになってしまったので。

私達は、ワインも一口づつ飲んだ程度で(だって、船に乗るんですよ。めちゃめちゃ酔っぱらうじゃないですか)
タバコも吸わなかったので、よくは分かりませんでしたが。。

本当はもっとシュノーケルをしたかったのですが、群れを離れていこうとしたら
「そこのジャパニーズ、まぁ、飲んで〜」みたいにワインをすすめられました。

しかし、社会主義国ですよねベトナムって。うーん。
ホーチミン廟に行ったときくらいしか、社会主義国って感じしなかったなぁ。

＞みんなにワインとタバコを振舞いだしました

どんなタバコでしたか？

毒はないのですね(良かった)。でも、見た目が怖かったです。だって30センチ間隔くらいで、浮いているんですもの。
タイのサムイ島でみた大きなくらげも怖かったけど（関係ないですが）。

７月だとクラゲのシーズンです。日本にも食用で出荷されている訳ですからなんだかなあ。
食用クラゲだと毒は持っていない筈ですが。