おみやげが割れたときの話 （駄文、長文）

■タンソンニャット国際空港の免税店にて

土曜の夜、帰国する日本人で混雑していました。
買い物客の荷物が棚にあったお酒のビンに触れてしまい落下、派手な音がして割れてしまいました。
一瞬にしてフワァ〜ッとお酒の匂いが広がりました。

すぐに店員が飛んできて、割れたビンのラベルを確認して開口一番「３ダラー！」。
買い物客の男性は「オーケー。３ドルね。わかったよ」といった感じ。
その後、店員は床一面のお酒をひとりごとを言いながら掃除していました。
ベトナム語はわかりませんが、たぶん文句です。ブツブツ言っていました。


■同空港の搭乗ゲートにて

日本航空＝ベトナム航空コードシェア便でした。
搭乗の直前で手荷物のＸ線検査をするんですね。知りませんでした。
免税店で最後の買い物をしてふくらんだ手荷物をベルトに乗せて、、、ちょっと大変です。
検知機をくぐって、出てきた手荷物を受け取るところで、ここでも床に落としてしまった人が。
今度は鈍い音がしました。大丈夫...かな？
その人は手荷物の中身を確認していましたが、やっぱり割れていた！？
そして係の人と少々もめている様子。。。

あとからその人と話す機会があったのですが、中身は木箱に入ったお酒だったそうです。
ベルトに乗せるときに、さらにトレイに乗せていれば防げただろうと反省しておいででしたが、
落ちた瞬間に係の人に「おまえの不手際だ」と言われたことに腹を立ててちょっとかみついたみたいです。
その後は同じ商品を買い直しに戻ったそうです。
ゲートを戻ったりできるんですね。
その点は係の人の厚意なのでしょうか。


「ああ、日本となんか違うなあ」と感じた一幕でした。
商品を壊したら弁償していただきますという旨は、免税店にはっきり書いてあったそうです。
日本ではそう書いてあったとしても、それはあくまでも注意喚起であって、
結局は「お代は結構です。お客様にお怪我はありませんか」というお店もあると思うんですよね。
でも、ベトナム式はもっともなことだとも思います。

長くなりましたが、帰国の際の免税店は荷物の多い買い物客で混雑していますので、
無造作に置かれている割れ物商品には気をつけてください。
それと搭乗直前に手荷物検査がありますので、そこでもご注意を。
ほとんどの人が同じ免税店のショップバッグを持っていますから取り違えも起こりそうですね。
あ、これは機内の棚でも同じですね！

タバコは国営の百貨店の方が免税店より安かったので、国営百貨店で大量に買いました。

あの機械は相当高価みたいなので、すぐには無理でしょうね。。。
新しいターミナル作ってますので、今後に期待しましょう。
でもベトナムってなんだかんだそんなに待たないと思うんですけどね。
このあいだ韓国に行って出国するときチェックインカウンターもイミグレーションも
ベトナムどころじゃなく待たされたので、具合悪くなっちゃいました。
（チェックインのあとも、預け入れ荷物のチェックのためさらに5分たされます）
搭乗前の手荷物検査程度なら、列が空くまでベンチで腰掛けて待てるので、
ベトナムのほうがつらくないよなあ、と思ったんですけど。

と、どんどん話がそれてすみません。

ショッピング話というより、空港情報ですよね。

第一に安全のためであるということを忘れていました。
都合が悪いことは、強いて言えば行列のせいでみんなイライラしてしまうことでしょうか。
もう少しで帰れるってとこで足止めを食らう訳ですからね。
「これでＪＡＬかよ！」って言ってるおじさんを見たことがあります。
航空会社は関係ないですよね（笑）。
どうせやるなら台数増やして緩和してほしいですけど、無理ですよね。

それは失礼しました。ほかの国と間違えているのかもしれません。
でもいずれにせよ、安全上や犯罪行為を防ぐためなら別にいいと思いますが。
何か都合悪いことありますか？

韓国でも免税店で輸入品を買うと、すべて空港引渡しでした。
その辺はベトナムのほうが抜け道があってゆるいですね。

タイでの手荷物検査は、搭乗口手前の一箇所だけです。
また、余談ですが、ハノイでは、出国審査直後の一箇所だけです。

そうでしたか。知りませんでした。
今までここの免税店で買い物した事がなかったので。
今度、黄色い紙をよく見てみます。

入国後5日以内だったら、その場で受け渡し、それ以上たってたら
空港受け渡しがルールだったような。確か税関の黄色い紙にもそう
書いてあったような気がします。

＞TAXの東向かいの免税店で買っておいてカバンに入れた方が楽ですね

先日、ここで買い物をしようとしたら「受け渡しは空港です」と言われてやめたのですが、物によってその場で受け取れるのでしょうか？

ん？たしかタイでも免税店で買い物したあと搭乗口に行く前に手荷物検査あったので、
社会主義とは関係ないと思いますけど。
安全上のことであれば私は喜んで従いますが。

２度の検査にあらためて疑問です。やはり何の意味があるのか理解できません。例えば時間ぎりぎりで出国審査を受けた人は、荷物検査へそして搭乗口まで行くと立て続けの荷物検査。こんな必要がどこにあるのか。設備費用と人件費をムダに使い、かつ飛行時間を遅らせかねない、社会主義の遺物ですか。
他国の搭乗前の検査は、米系のキャリアが抜き打ちでやっているやつですか。Ｘ線通した荷物を航空会社の素人さんが手で１点１点見ていっても何を発見できるというのか。これも同様にムダな行為、かつ抜き打ちにひっかかった人に「わたしってそんな悪そうに見えるのか…」と精神的ダメージを与える非人道的行為です。
ムダばかりやってるから、倒産しちゃったんじゃないの。

搭乗までに2回検査あるところ、ベトナムだけじゃないですよね。
ベトナムの場合正規にちゃんと輸入されているものは街中のほうが高いですよ。
化粧品やタバコはやっぱり空港のほうが安いのですよね。

空港の免税店は高い、が世界の常識なんですが、なぜか日本人には浸透しておらず、そんなわけで免税店は日本人だらけ、売り子はみんな日本語ぺらぺらと、全世界で免税店リトルトーキョー現象が起きています。
免税なら酒税がかからない分安くなるんでしょうけど、何しろそれ以上に高いので、街中で買った方が全然安くなるんですね。
ベトナムの空港って出国審査通ってから２度荷物検査があるんですか。それとも搭乗直前の１回だけ。いずれにしろ搭乗直前の検査ということは、免税店は信用されてないってことですね。

空港の免税店って高いですよね。
それでも最後の買い物をする必死な人たちでごった返してる。
しかも、あまったドンを使い切ろうとして、ドルと混ぜて支払ったり、足りない分はクレジットカードで、
といった具合に通貨を混ぜて支払う人がいて、レジも長蛇の列ができてたりして。
会計の人って大変そうだな。
もしかしてあのバカ高い値段はドンとドルの公倍数（公約数？）なのでしょうか。

でもまあ、それはどこの国際空港でも見かける話。
タンソンニャットはやっぱり搭乗直前の荷物検査が人々をいらつかせてると思います。

コナミさんあなたは優しい人ですね。
ジーモードさんの言う通り、空港の免税店なんて何も目新しいものなんかはないでしょう。
街なかにあるものに高い値札が貼られているだけです。

TAXの東向かいの免税店で買っておいてカバンに入れたほうが楽ですね。
空港のほうも品揃えは、ほかのアジアの空港を見ているひとには、別に
目新しいものもありませんし。食品類は市内の3倍から5倍ぐらいの値段
になってるし。

免税店付近はそんなにバタバタとしているのですね。気をつけたいと思います。
ベトナムの免税店、何か良いものはありましたか？やはりお酒類が豊富なのでしょうか。

　ｱﾗﾔﾀﾞﾜｱ　ｵｸｻﾝ
（ ´д）ヒソ(´д`)ヒソ(д` )ヒソ
何かレスを期待してるのかしら？