タンロン城址に行きたい
世界遺産に認定された、タンロン城址を観光したいと思っています。
10月1日のタンロン建都千年祭オープニングにあわせて2度目のハノイ旅行を計画しており、旅行期間は4泊5日間です。
建都記念祭にあわせてタンロン城址も一般公開されるとのこと、ぜひ行ってみたいと考えているのですが、当地に関する情報があまりないのと、祭の期間中で交通機関がかなり制限されるとのことで、どのように計画を立てるか困っています。
手元に詳細の地図がないため、とりあえずは徒歩で旧市街を経由して現地に向かおうと、漠然とした計画をたてていますが、
知りたい情報としては
◆タンロン城址そのものの観光情報(開場期間、時間、チケット情報など)
◆タンロン城址近辺のオススメ店舗(女性向けショッピング店、レストラン等)
◆事前にタンロンの歴史を知るためのお勧めの情報、書籍など(できれば日本語)
です。
よろしくお願いいたします。
10月1日のタンロン建都千年祭オープニングにあわせて2度目のハノイ旅行を計画しており、旅行期間は4泊5日間です。
建都記念祭にあわせてタンロン城址も一般公開されるとのこと、ぜひ行ってみたいと考えているのですが、当地に関する情報があまりないのと、祭の期間中で交通機関がかなり制限されるとのことで、どのように計画を立てるか困っています。
手元に詳細の地図がないため、とりあえずは徒歩で旧市街を経由して現地に向かおうと、漠然とした計画をたてていますが、
知りたい情報としては
◆タンロン城址そのものの観光情報(開場期間、時間、チケット情報など)
◆タンロン城址近辺のオススメ店舗(女性向けショッピング店、レストラン等)
◆事前にタンロンの歴史を知るためのお勧めの情報、書籍など(できれば日本語)
です。
よろしくお願いいたします。
みんなのコメント 7件
大丈夫かなあ?
http://www.viet-jo.com/news/sanmen/101007043135.html?ref=rss
http://www.viet-jo.com/news/sanmen/101007043135.html?ref=rss
帰国しました。
タンロン祭の影響でものすごい人出だったため、徒歩ルートはあきらめホアンキエム湖周辺からタクシーに乗りました。瑞門で降りてだいたい30,000ドンでした。
バーディン広場もホーチミン廟も、道路から目視できるほど近くなので、好立地です。
タンロン城址は入場は自由で、結構な人出でした。
といっても押し合いへしあいになるほどの混雑ではなく、ぶらぶらと瑞門に昇りフラッグタワーを望んだり、中はがらんどうの謎の黄色い建物(階段が急勾配で恐怖)内を探索したりと、充実した時間を過ごしました。
敷地内にはスケール感のある盆栽があちこちに展示されていて、思いもかけずベトナム人のアートに触れるよい機会となりました。
気がつくとあっという間に3時間が経過。次の予定が入っていたのでやむなく移動しましたが、居心地がよかったせいかもう1,2時間くらいは堪能したくなるタンロン城址でした。
感想としては、建物ごとに建築様式がまちまちで成立した時期もばらばらなため、遺跡としての統一感に欠け、李朝が在りし日のようすなどはよく分かりませんでした。(妙なたとえですが、日光江戸村ではなく東武ワールドスクエアを観光している感じ)
タンロン城址の魅力は、むしろそういうパッチワーク的なところにあり、「時の政治の都合で建造物も造りかえられる」「権力ってはかない…」といった無常観を抱きました。
このため行った後のほうが興味がつきず、この後も色々調べてみたいという気持ちがいっそう強まった次第です。
>タンロン 様
「スケッチ」のご紹介ありがとうございます。
すでに帰国してしまったので閲覧する機会がなく残念ですが、今後観光する際に頭にいれておきます。
「P」にも行ったのになあ、残念です。
タンロン祭の影響でものすごい人出だったため、徒歩ルートはあきらめホアンキエム湖周辺からタクシーに乗りました。瑞門で降りてだいたい30,000ドンでした。
バーディン広場もホーチミン廟も、道路から目視できるほど近くなので、好立地です。
タンロン城址は入場は自由で、結構な人出でした。
といっても押し合いへしあいになるほどの混雑ではなく、ぶらぶらと瑞門に昇りフラッグタワーを望んだり、中はがらんどうの謎の黄色い建物(階段が急勾配で恐怖)内を探索したりと、充実した時間を過ごしました。
敷地内にはスケール感のある盆栽があちこちに展示されていて、思いもかけずベトナム人のアートに触れるよい機会となりました。
気がつくとあっという間に3時間が経過。次の予定が入っていたのでやむなく移動しましたが、居心地がよかったせいかもう1,2時間くらいは堪能したくなるタンロン城址でした。
感想としては、建物ごとに建築様式がまちまちで成立した時期もばらばらなため、遺跡としての統一感に欠け、李朝が在りし日のようすなどはよく分かりませんでした。(妙なたとえですが、日光江戸村ではなく東武ワールドスクエアを観光している感じ)
タンロン城址の魅力は、むしろそういうパッチワーク的なところにあり、「時の政治の都合で建造物も造りかえられる」「権力ってはかない…」といった無常観を抱きました。
このため行った後のほうが興味がつきず、この後も色々調べてみたいという気持ちがいっそう強まった次第です。
>タンロン 様
「スケッチ」のご紹介ありがとうございます。
すでに帰国してしまったので閲覧する機会がなく残念ですが、今後観光する際に頭にいれておきます。
「P」にも行ったのになあ、残念です。
スケッチという現地のフリー雑誌の10月号の特集が、タンロン城
についてです。
遺跡内の説明や、開館時間、料金がかかれてます。
スケッチトラベルではツアーもやっています。
雑誌はアオザイツアーデスクか、プロパガンダアートのPショップ、
その他、日本人が多く出入りしていると思われる所に置いてあります。
についてです。
遺跡内の説明や、開館時間、料金がかかれてます。
スケッチトラベルではツアーもやっています。
雑誌はアオザイツアーデスクか、プロパガンダアートのPショップ、
その他、日本人が多く出入りしていると思われる所に置いてあります。
質問者です。
旧市街〜タンロン城址の徒歩経路を探すべく、Googleマップとにらめっこしながら、出発の日を楽しみにしています。
(肝心のタンロン城址の観光の仕方はよく分かっていませんが)
さて、参考図書の情報をこんなにいただけるとは、とても嬉しいです。
以下、トピック関連する書き込みに返信させていただきます。
>キシ 様
ベトナムに関する書籍の検索をかけたら必ずといっていいほどあがってくる方ですよね。著作が複数ある分、とっかかりとしてどれがよいのか分からなかったため、参考になりました。図書館でチェックしてみます。
タンロン城址……見る影もないのでしょうか。別の意味でちょっとドキドキしてきました。
(Googleマップではよく分からない)
>Terminal Beach 様
ベトナムの歴史教科書!それはすごい!!
世界の教科書シリーズというものがあるのも初めて知り、大変興味深く思っています。
今日にでも早速確認してみたいと思います。
色々な立場で記述された文献を比較してみるのもなかなか挑戦しがいがありそうです。
質問してよかった。
どうもありがとうございました。
旧市街〜タンロン城址の徒歩経路を探すべく、Googleマップとにらめっこしながら、出発の日を楽しみにしています。
(肝心のタンロン城址の観光の仕方はよく分かっていませんが)
さて、参考図書の情報をこんなにいただけるとは、とても嬉しいです。
以下、トピック関連する書き込みに返信させていただきます。
>キシ 様
ベトナムに関する書籍の検索をかけたら必ずといっていいほどあがってくる方ですよね。著作が複数ある分、とっかかりとしてどれがよいのか分からなかったため、参考になりました。図書館でチェックしてみます。
タンロン城址……見る影もないのでしょうか。別の意味でちょっとドキドキしてきました。
(Googleマップではよく分からない)
>Terminal Beach 様
ベトナムの歴史教科書!それはすごい!!
世界の教科書シリーズというものがあるのも初めて知り、大変興味深く思っています。
今日にでも早速確認してみたいと思います。
色々な立場で記述された文献を比較してみるのもなかなか挑戦しがいがありそうです。
質問してよかった。
どうもありがとうございました。
タンロン遷都前後の事情については、ベトナムの中学校で使っている歴史の教科書(全国共通)に結構詳しく出ています。7年生(日本の中学1年に相当?)で習うようです。ベトナム語で読むと固有名詞がなかなか頭に入りませんが、翻訳は固有名詞が漢字かつカタカナ・ルビ付きで読みやすいのでお勧めです。世界史・ベトナム史を6年生分から9年生分まで合本にしたものを明石書店が「ベトナムの歴史」のタイトルで出しています。5,800円でちょっと高い。該当箇所は数ページなので立ち読みでもいいかも。
http://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E5%B0%8F%E5%80%89%E8%B2%9E%E7%94%B7&tag=googhydr-22&index=stripbooks&field-adult-product=0&hvadid=5473876021&ref=pd_sl_4iixxceszq_b
『ベトナム歴史への旅』って本。
在住者でも読み応えがあるぜ。
『ベトナム歴史への旅』って本。
在住者でも読み応えがあるぜ。