ホイアンでオーダーメイド

あと1週間でベトナム旅行です！この掲示板にはいつもお世話になっています。
さて、ホイアンでオーダーメイドをしたいのですが、オススメのテイラー教えてください。
クロスショップナンバーワン！と、その向かいのクロスショップＨＩ！が掲示板にも載っていましたが、かなり前の情報だったので、今はどうなのかと思いまして。。。
あと、2年前にニャチャンに行った時には、ホイアンテイラーというテイラーがすごーく良くって、ホイアンに本店があると言ってたのですが、場所知っている方いますでしょうか？
夏物のワンピースやスカートを作ろうと思っています。
相場ですが、３０−６０ドルくらいかな、と思っているのですが、どうでしょう？
英語が通じるところが希望です。よろしくお願いします。

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2年前にホイアンで初めてオーダーメイドのワンピースとドレスを作りました。
最初はヴィンフ1ホテルの斜め前にあるHoi-Anというお店で作りました。
プリントの綿素材でロングのワンピースとホルターネックのミニワンピを作りました。ロングが20ドル、ミニは15ドルでした。
ディスカウントをお願いしたら1ドルまけてくれました。

10時にオーダーしてお昼の2時には出来上がりました。
メジャーでの採寸が細かく、試着してみると体にジャストフィットでした。
ファスナーの付け方や裾上げ、パイピングなどはきっちり出来ていました。
裏から見るとチャコペンシルの跡がしっかり残っています。
ホルターネック部分の糸の後始末が悪く、糸が大量に出ていました。
しかし、ほつれるような始末ではありません。糸を切りそろえると大丈夫でした。

2件目のお店はチャンフー通りの東側にある所でオーダーしました。
お店の名前は忘れてしまいました。比較的広いお店でした。
マネキンが着ているドレスのデザインと布地が気に入ったのでそのお店でオーダーしました。
ここでドレスをオーダーする前に数件のお店で値段を聞いたら50?60ドルでした。ドレスの素材はシフォン調の柔らかなポリエステルです。

このお店では1着45ドルでオーダーしました。
身体の採寸は細かく、ドレスの丈を何度も聞かれました。
採寸している間に安いのでもう1着作ろうかなあ？って気になって結局、2着作ってもらいました。
ドレスの色に近い裏地をお姉さんが選んでくれて、子供がどこかの縫製工場？に持って行きました。夕方18時頃にオーダーして翌朝10時に出来上がるから取りに来てと言われました。
翌日のお昼のフライトでホーチミンに行くので間に合いました。

ドレスの出来上がりは想像以上に良かったです。
ベージュのペイズリー柄のドレスは胸元のシャーリングがキレイに出来ていました。黒字に白い花柄のドレスは胸の下がサッシュベルトのようなシャーリングが入ってキレイに仕上がっていました。
どちらのドレスもジャストフィットです。

このお店のドレスは良かったのでホイアンに行ったらまた作ってみたいです。

ホイアンのマーケットすぐ近くの靴とかばん屋のTRAMというお店でひどい目にあいました。

客引き自体がものすごかったのですが、実際作ると最初に言っていた値段とぜんぜん違うものを言われ、少しは値切ったのですが、できあがったものがこれまた最悪で、ショートブーツをオーダーしたのですが、カットが曲がっているので履くとしわしわになり、中も素人が革をはりつけたみたいなつくりで歪んでいますす。
こんなしわしわのブーツは履けない、と苦情を言うと、「ぜんぜん大丈夫よ」「歩くとしわなんて見えないわよ、beautiful!」「本当に似合ってるわ」と無理やり押し付けてきました。

ちょうど同じ店にいたアメリカ人たちも顔をしかめて「しわになってるわよ」と助けてくれ、どうしたらしわが直るか他の靴を何足も並べて検討したところ（この間店の人は私達を完全に無視）部分的に作り直しても直らないから新しい革で作り直すしかない、という結論に至りました。そう伝えると
「あなたが後ろにジッパーをつけろと言ったからこうなったのよ」「新しい革でつくり直すなんて無理」「あなたのために安くしてあげたのに」「形は変えられない」「ブーツっていうのはこういうものなのよ」「あなたが丈の長いブーツを作るというからこんな形になったのよ」とむちゃくちゃな言い訳をものすごい勢いで繰り返し、私から靴を奪い取り（その時爪でひっかかれた）ました。

「言い訳はやめなさい、きちんとしわを直さないと買わないし、デポジットも返してもらうよ」と何度もきつく言いましたが、部分的にしか直さないと言い張っています。
また２日後に行くことになっていますが、いままで普通のお店でオーダーしていたので、こんな古臭い悪質な店はベトナムに来て初めてです。

私の中で小規模な店や家族経営の店は、服にせよ靴にせよ技術的にできることが限られているし、そのくせ一人前の料金を請求してくる印象があります。やはり大手のところがワランティなどある店もありますし、難しいデザインはテーラーたちが相談しあってアイディアをまとめたりするので、安心できます。
皆さんもこのTRAMという店には気をつけてくださいね。

YALLYでシャツと、他2軒でワンピ、それぞれ１着オーダーしました。

YALLYは他より少々お高い（半そでシャツで14ドル）だけど、
採寸も縫製もしっかりしています。店構えもちゃんとしてます。

でも、流行のラインは伝えるのは難しそうですね。
店先のサンプルは、何時代？ってくらいの古臭さです（笑
あ、会話は英語で、店員はどこも押し強いです。

他の安い店で作ったワンピは、縫製はいまいち。
でも、20ドルで作った一着は、わりと気に入って着てます。

YALYでオーダーしてきました。
ワンピースが85ドル、スカートが35ドル。
ワンピースが日本で最近良く見る上下がドッキングされたデザインなので
上下2着分と同じような扱いで、お高めになったようです。
ネットで拾った着用写真や細部の写真をプリントアウトして持って行きました。

スカートは本当は所謂スカパンだったので、そのようにお願いしたのですが
そういうものを見たことがないようで、写真を指してスカートにしか見えない、
ラインが崩れるからダメ、といくら話しても取り合ってもらえず
挙句の果てには下にレギンス履けばいいじゃんと言われ・・・
面倒くさくなったのでこちらが折れてスカートで作ってもらいました。

ドッキングワンピも、ハイウエストのデザインだったので
採寸の時強めに言っておいたのですが出来上がったのはジャストウエスト。
シルエットがあまりに古臭いので直してくれるように言ったのですが、
ウエストは一番細いところを出すものだと言ってなかなか取り合ってくれず。
こちらはかなり粘って、何とか好みのシルエットに直してもらいました。

今回私が希望した服がどちらも流行色の強いものだったので、
チョイスが悪くて余計に苦労したのだと思いますが、
洋裁の基礎のようなクラシカルなデザインやシルエットが当たり前に思っているので
日本での今時のデザインを理解してもらうのはなかなか難しいようです。
実物を持って行ければ一番なのですが。

ただ、どちらも縫製はとても綺麗で細部までよくできていて、結構満足な仕上がりでした。
満足できるオーダーをするには、以下の3点が必要だと思いました。
・自分の中での明確な好み、はっきりした出来上がりのイメージ。
・好みじゃない提案にはっきりNOが言える。
・ディテールや好みを伝えられる程度の英語力。

今回私が担当してもらった店員さんが特に押しの強いタイプだったのかもしれませんが、
向こうの好みを押し付けてくるので、まるで戦ってるような気分でしたｗ
好みの押し付けは作り手としての強いプライドによるものと感じたので
嫌な気分ではなかったですが、かなり疲れました・・・

THANG　LOI　というお店でオーダーしました。
そこの店舗で蚕からシルクを作っていたり、お店の奥で縫製していました。
日本人は見かけませんでしたが、欧米のお客さんが多く、人気のようでした。
日本語通じる店員さんもいました。
お店にもたくさんカタログがあり、そこの中から選びました。
翌日の仕上がりで、パーティドレス90＄くらい。ちょっと高いですが、仕上がりはまあまあでした。
シルクのgradeで値段を変えられるらしく、もう少し安くなるかもしれません。

shiroさん、コメントありがとうございました。

オーダーメイド初心者だったこともあり、違和感を感じつつも
１軒目に決めてしまったこと、時間に余裕がなかったことが
失敗の原因だったと思います。

次回はじっくり何軒も見て相性のよい店員を見つけ、
納得いくまで修正してもらえるように、余裕を持ったスケジュールで
望みたいと思います！

このケースはよく問題になります

＞単にファッション誌の切り抜きだけでは、細かな指示をしない事には、日本人とベトナム人とでは、捉え方が違いますよニェ！
＞
＞子供の頃から、アオヤイが似合う様に、ボディーラインを、美しく保ち、母親から煩く言われるベトナム女性は、皆、タイトな服を好みますよニェ?！

上記のようなことはオーダーメイドを受ける時には関係の無いことです
オーダーメイドは自分の好きな形に作る事であって
受ける側の趣味など必要の無いことです

受ける側が良かれと思ってやったことでもお客様側が納得できなければ
「きちんと直せばいい」だけのことです

実は、受けての問題というのはとても大きく、私はオーダーをする方には

「受け付ける従業員との相性」を強くお話します
少しでも受けての従業員に不信感を感じたら「作らない事」です

お店はいくらでもありますから

受付時に不信感を感じた時は、往々にして直しでも揉めます

＋即日仕上げも売りですが、往々にして雑です
　せめて翌日仕上げ以上をお勧めします

anhyemさん、コメントありがとうございました。

確かに、私の説明不足もあったかな・・・と思います。
雑誌を持っていけばそのままコピーしてくれて、出来ばえもすごくいいという話をたくさん聞いていたので、信用しすぎていました。

次回は気に入った服を持参して、同じ形のものを違う生地で作ってもらうようにしようと思います。でもやっぱり、リベンジはAOBABAではないお店がいいな・・・

単にファッション誌の切り抜きだけでは、細かな指示をしない事には、日本人とベトナム人とでは、捉え方が違いますよニェ！

子供の頃から、アオヤイが似合う様に、ボディーラインを、美しく保ち、母親から煩く言われるベトナム女性は、皆、タイトな服を好みますよニェ?！

逆に、ここ４?５年、日本人はルーズフットを、好まれてますよニェ！
例えば、切り抜きを、部分的にも拡大コピーして、

各寸法を、具体的に明示すれば、

責任は、寸法を与えた、自己責任だけに成りますよニェ！

言語が、通じてる様でも、
案外、店のスタッフも、下請けの縫子に、任せっきりが多いんだよニェ！

よって、タイトを期待している日本人には、受けが良い場合が多く成るのだよねぇ！

ただ、体格が大き過ぎる、欧米人とかだと、縫子の適当なアレンジも、想像の枠を越えますので、採寸を重要視しますよニェ！

何れにしても、トラブルが嫌なリャ、１００％、明確に、細かな数字を与えまチョう！
オイラなんて、スーツの場合、ラペルや、ポケットのフラップは、実寸のデザインを持ち込みます様にしてまチュよね！
ベントの流さも指定。袖先のデザインも重要なニョら?！

皆チン、自分の服には、拘りを持って、オーダーメードしまチョう！
拘り持てば、出来上がりとのギャップは少なく成りますよニェ！

初ベトナムで、オーダーメイドしてきました。
本に載っていたお店が見つからず、AOBABAというところに入りました。

友達と3人で各1着ずつ。私はジャケット（50ドル）、後の2人はワンピース（50ドル、60ドル）をオーダー。日本のファッション誌を持参しました。黒のシンプルなワンピースをオーダーした子だけが雑誌通りの出来で、私ともう1人のは雑誌とは全然違うモノになっていました。すとんとしたラインのはずが、勝手にウエストシェイプされていて、「・・・何十年前の服？」という古臭いカタチに変わっていました。

私たちはダナン泊だったので、オーダーした翌日に一度試着に行き、そのまた翌日にホテルに届けてくれることになっていました。満足できなかった私たち2人は、試着の際に直して欲しいところを伝えたのですが、店員はメモも取らずに「わかったわかった」と言い、届いたものは予想通り1箇所も直っていませんでした。

ホイアン泊だったら、納得いくまでクレームして直してもらえたかもしれませんが、ダナンから何度も行くのは難しいのが店員にもわかっていて、ホテルに届けてしまえばそれでＯＫと思われた気がします。初ベトナム、初オーダーメイドで楽しみにしていただけに、がっかりな体験でした。持参した雑誌の写真は大きくはっきりしたものだったし、何枚か違う角度から写したものだったのに・・・　AOBABAにはもう行くことはないですが、他のお店でもオーダーメイドするのが怖くなってしまいました。やはりクチコミ等で、事前に評判のよいお店をリサーチして行かないと失敗しますね。

私は洋服を２件、ブーツを１件で作りました。
私は洋服のオーダーメイドは全て失敗でした＾＾；
ちゃんとリサーチしていけば良かったのかもしれませんが
最初はオーダーメイドの予定はなかったけど、ホイアンの街を歩いていたらふらっと店の中に入っていました。

１件目はハイバーチュン通りの「AN　NAM」
値段を聞いたらとても安かったのですぐオーダーしてみました。
ワンピースは１５ドル、アオザイは３５ドル
イメージ通りの仕上がりでしたが、縫製はやはりメイド・イン・ジャパンには劣るかな・・・という感想です。
体にぴったり過ぎて着脱するのに不便。もう少しルーズに作ってもらったらよかったかな。
午前１０時ころに注文してその日の４時くらいにできました。


そしてブーツは↑この店の隣の店の「NAM　DONG」
素材をレイザーにしたので５０ドル
仕上がりはちょい不恰好な感じになったけど、他は問題なし！
少しルーズ目に作ってもらいました。
その日に出来ると言われたが、諸事情で明日の午前になると言われ、次の日に取りに行きました。

２件目のテーラーは最悪でした。
地球の歩き方には載っていませんが、「Family」がつく店名。
ヴィンフン２ホテルの裏路地を歩いて行くとその店がある。スパが３件並んでいる向かい側。

１件目より高い。「高いよ」と言ったけど、「ディスカウントするし、うちの生地は頑丈だから」という言葉を信じ、生地は私好みの素材・デザインがあったのでお願いすることにすた。
１５時頃行って２０時には出来るとのこと。

ドレス５０ドル（素材シルク）、トップス・パンツ３５ドル前後。
ディスプレイには気に入ったデザインが無く、店のカタログでデザインを選ぶことができた。
全部で５着お願いしたら２０７ドルで、２ドルディスカウントしてくれると。
「はぁ？それだけ？ｗ」
２００ドルしか手持ちなかったので
トップスをキャンセルすると言ったらすんなり応じてくれた。

そして２０時に取りに行ったら、１件目より最悪な縫製
中にはまともなものもあったが、デザインもダサく仕上がり丈も言ったのと違うｗ
しかも、その女性店員「私がソーイングしたから１０ドルチップくれ」と言い出したｗはじめは笑っていたけど、あまりにもしつこく言うので
「ｗｈｙ？」と切れ気味で言ったら「今度は２ドルチップくれ」という始末。

私は英語があまり話せないので、口であまり文句は言えなかったが、
「縫製が下手すぎる、満足してないよ」ということは伝え、ホテルへ帰った。
もちろんチップも渡していない。

ホイアンの人間にしてはめずらしくずうずうしく調子のいい店員でした。
商売気が強いのはどの店も一緒だけど、ホイアンでこんな不愉快な思いはしたことはなかった。


ちょっと愚痴っぽく、長文になってしまって申し訳ありませんが、これからホイアンでオーダーメイドする予定の方々のために参考になってもらえればよいと思います。

残念ながら、この質問に対してはアドバイスをもらえなかったのですが、自分が行ってきて経験したので、情報シェアします。

ホイアンは、いたるところにテイラーがあるので、私達は、さんざん覗いて、１．置いてある服のデザインがいい、　２．店のスタッフが語学が出来てフレンドリー、を基準に選び、チャンフー通りのAobabaというところで、二人で7着作りました。
私はスカート、ワンピース、ブラウスで107ドル、友達はワンピース2着、スカート、ブラウスで150ドルくらいだったかな。
もう少し、メインストリートから離れたお店だったらもっと安く出来たかもしれませんが、縫製もよく、お直しも細かくしてくれ、二人とも満足でした。

私は、もう一着ワンピースをMangoというところで50ドルで作りました。ここも、上手に、しかも1日で作ってくれましたよ。

私はベトナムでのオーダーメイドを何回か経験しているので、今回作った4着のうち、3着は、気に入ったデザインの服を日本から持ってきて、まったく同じデザインを違う布やパターンで作りました。これだと、ほとんど失敗がないです。もちろん、雑誌の切抜きを持っていってもかなりの精巧度で作ってくれます。

ただ、なかなか好みの柄が見つからない場合もあるので、結構注文するのには時間がかかりました。まあ、それも楽しいんですけどね。

ホーチミン、ハノイ、ニャチャンでもオーダーメードしましたが、ホイアンが一番、できばえが良かったかもしれません。