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物乞い?

1: みる 2006年09月26日 00:13 報告
街を歩いていると、時々戦争で手足を失なった
人達が、道端に座って観光客にお金をください、と
言っています。

過去に上海で、痩せ細った赤ちゃんを連れたお母さんに
お金をくれくれ、とせがまれ、
ちょうど飲み物を買ってにぎっていたお釣りを
渡したことがあるのですが、その途端に、大勢の人達が
どこからかともなく沸いてきたように現れ、取り囲まれて
「自分にもくれくれ」と手を出され
とても怖い思いをしました。

ヨーロッパでもよく見かけますが、
地下鉄で今日の食事がないから1ユーロ欲しいと言う
おじいさんに、現地の友達が「1ユーロを持ってないから、
さっき買ったサンドイッチをどうぞ。」と渡したら、
「ありがとう」と言って、次の駅でゴミ箱に
投げ捨てたのを見ました。

本当に貧しくて困っているのか、、、。
ヨーロッパでは本当はあまり困っていない人も
けっこう混ざってると聞くこともあります。

いろいろなことが頭の中にあって、今はベトナムで
出会う彼らの前を逃げるようにして通ってしまっています。

みなさまはどうしていらっしゃいますか。
ベトナムでは、戦争で働けなくなってしまった彼らの
ような人達を、保護するシステムなどはあるのでしょうか?

みんなのコメント 27

子供3人使って
月売上高   150ドル×3人=450ドル
子供人件費  2.5ドル×30日= 75ドル
薔薇代             10ドル
月間儲け           365ドル

いいんじゃねーか  
>一日5人の1ドルずつでも月150ドルか、ベトナムでそれだったら
この辺が、最低収入と考えて・・・
想像するだけで、御殿が建ちそう。

だいぶ前ですが、
ベト系情報サイトに物乞い高給取りエピソードが、
載っていましたね。
案外カメラマン見る機会多いけど『ヤラセじゃないけど』それなりの謝礼払ってるぜ。
肖像権の問題もあるんだろうけど。
先月、ハノイで乞食の写真を撮ったら、乞食に追いかけられた。

帰国後、その写真をみせたら、これはどうやら赤ん坊を借りてきて、
お金をせびろうとしている偽乞食といわれた。

昨年末に浮浪児にお金をせがまれたときは、カメラの電池が不足して
ストロボのチャージが遅れ、逃げているところしか写真を取れなかったのが残念。
ヒモの経験はあるが、乞食までの経験は正直ない。
ただ、俺のベトナムの田舎の家は出入りが多かったから国道1号線を歩いている乞食が急に茶の間に来て『ご飯ください』とかは普通にあった。普通にご飯あげてたけどね。おかずも付けて。

『セブンイヤーズチベット』を読むと乞食に安楽してしまう社会環境が書かれているね。中国に侵略される前のチベットだけど。
だけど、『不憫だな』って心無くして『経済的に高給取りだから』と割り切って生きるのも価値観だろうな。俺は『粋』生きたいから余裕があれば普通に施しするけどね。疑ってたらキリが無いし、ガム買ってやってその子が今日カッパエビセンでもオヤツの一つも食えたら幸福じゃない。

俺は財布何回か無くしてるから馴れなんだよね。一時の泡銭で普段食えない物にチャレンジするのもしょうがないし、これは人間の性だよな。
>子供を利用しての物乞い商売は発展途上国全体に見受けられる。

ニャんの、
サミットに参加する程のヨーロッパ諸国でさえ、そりゃ、随分、酷いモンだっチョ!(東欧で売買、または掻っ攫った赤ちゃんを抱かせての物乞い。或いはジプシーらも。)

一応、EUの連中も、自由と民主主義をベースにした資本主義って国々だっちょ!

このVN国のリーダー達、ドイモイ効果で陽の当たった部分、また影になった部分を見ながら、先進資本主義諸国でさせ持ち続ける問題に対応せねばならんチョね!

たぶん、難しさ、感ずいてるッチョ!
キシさん、多分足を踏み入れたことのない人はそう思うのでしょうが、
ホームレスも一度プライドを捨てて足を踏み入れると続けられるといいます。
物乞いも同じことが言えるのではないでしょうか。
かなり貧乏なVN人でも自分より恵まれない人には施しをしているな。
恵まれない人たちは恵まれない環境を理解しているからだろう。
金持ちに生まれついたVN人は貧困は別世界のことと思っているから
個人としては行為に及ばないが、政府からの勧告により企業単位で慈善事業に
貢献している場合もある。
外国人である日本人が個人対個人として何をするかはやはり自己基準以外に
なにもないだろう。
自己満足、偽善などそれについて他人にとやかく言われる筋合いの問題では
なかろう。

子供を利用しての物乞い商売は発展途上国全体に見受けられる。
中国のシンセンで見かけたのは、凄まじい奇形の赤ちゃんをレンタルしての
マフィア・ビジネスだった。それが悪だと言い切れるかどうか判断しかねる。
本当に人間という動物は複雑で厄介な生き物だ。
実際やったら続けられんと思うな。ストレスが全然違う。
人に毎日無視される生活だよ。何百人と接触して。
宝くじ売るのだってかなり顧客捕まえていなきゃ売るのが難しいのに。
そんな高給だったら来る当てもない顧客を待つバイタクなんて誰もやらんよ。
一日5人の1ドルずつでも月150ドルか、ベトナムでそれだったら
いくらプライドを売り切りしてても完全に高給取りだね
>配給制の時代はみんなちゃんと食べられていて、配給が
>無くなったゆえ飢える子供が増えてきたってことなのか?

配給の時代は皆が飢えていたけれど、
今はお腹すいている目の前で得上ステーキ食ってる人がいる時代だから。

自分の経験では、さっき普通に歩いていた人が盲目を装って物乞いにきたり、
さっきまで友達とわーわーはしゃいでいた子供が、
自分の前にきたらめちゃめちゃ情けない顔で手を差し出したというのがあった。
こういうのはなんか笑っちゃいますね。
「さっきまで笑ってたのになんだその顔!」といったら、
バツが悪そうな顔して逃げていったので、次からはもっと上手にやるのかな。
プライドを切り売りしてるんだから、キツイ仕事だとは思うよ。
>でも、物乞いは商売としてやっていて、高給取りなんですよ

えーと
5人×1ドル×30日=150ドル

これくらいは稼いでいるのか?
配給制の時代はみんなちゃんと食べられていて、配給が
無くなったゆえ飢える子供が増えてきたってことなのか?
ご飯を食べていると、ストリートチルドレンの子どもが
手を出しながら、目線は僕が食べているご飯のほうを
向いているってことがよくあります。
実際、その子にとってはお金は親に取られるだけの価値のないもので、
すんごい安いご飯(自慢じゃないですが・・・)のほうがはるかに価値があるものだったりしますよね。
なので、僕はお金は一切あげませんが、
飴とかガムを持っていたときにだけ、
あげたりします。(バナナとか??)

最近はキシリトールを好んで食べますが、
8個入りが1日でなくなります。

まぁ、1個あげたら、「あと、2個くれ」みたいなのも
ありますけどね。
薔薇売りの女の子はえらく綺麗なおべべ着とるな。
髪の毛も綺麗に整えとるし。元締めがおるんじゃろと
思いつつも1万ドン渡してしまうのだぁ。
赤い薔薇1本の原価は千ドンぐらいか
困っている人にあげるのは、良い事だと思います。

でも、物乞いは商売としてやっていて、
高給取りなんですよ。

上げる方はたった1ドルでも、
そういう人が一日何人いて、
30日間でいくらになるか、
計算してみてくださいね。
結局は『貧しさを分かち合う社会主義体制』から、急速な近代化を目指すがうえ、ドイモイ政策がもたらした歪みも至る所で目に付く様に成ったきたッ〜ことなんチョな〜!
一番顕著な場所は、亀池のロータリー周辺だよニャ!金ピカピーンのカフェが乱立し、拝金主義で利を得た連中、夜な夜な遅くまでカフェに入り浸り、オネーさん達や、色男なんども、機能充実のケイタイでメッセージを送りあう。
しかし、その中心の亀池のベンチには、カフェに入らずバイクを停めて語り合う労働層のカップルらも目に付き、花束を持った5、6歳の女の子が夜遅くまで、一本のバラの花を買ってもらう為、実にニッコリと笑いながらも、池の周囲を何時間も歩き尽くすのであるんニョ。

安倍新政権がスタートした。今後の日本の重要課題として、改革に伴う歪み(格差)を感じている。ただ、VNが気にしなくてはいけない課題と全く同じなんであるんニョ!

薔薇売りの子供に気持ちだけもらって1ドルあげたよ

>ちょっとした同情などから一人に金を恵むなら全ての人に恵め
それができないなら最初から金を恵もうなんて思うな

一人にあげて自己満足してるのは偽善以外の何者でもない

大河も一滴の雫から。
行動を起こさなければ何もおきないよ。
自己満足でもいいじゃないか。自分は1つ良いことをしたと思えるのなら。
たとえ一人に金を恵んだとしても、100万人の困っている人たちに、100万人の人が
同情を示せば、本当に困っている10万人の人たちを救うことができる。残りの90万人は
舌をだしてるかも知れないが、それはそれ!

バラの花を売っている子供たちにしても、100人にひとりは、1本売るおかげでその日の
晩飯が食える子もいるはず・・・たとえ、残りの99人の売り上げが親方に取り上げられて
いるとしても・・・・

金持ち日本人、5杯飲むビールを4杯にすれば、子供からバラを1本、二人のこじきば〜さんに
各5000丼を、あげられるッチョ。
ちょっとした同情などから一人に金を恵むなら全ての人に恵め
それができないなら最初から金を恵もうなんて思うな

一人にあげて自己満足してるのは偽善以外の何者でもない
赤ちゃんは、レンタルがありますね。

可愛い女の子たちは、かなりの高給取りです。
一般工員の3倍以上でしょうね。

自分の体に障害がある人には同情しますが、
超金持ち産業なのは、間違いないです。

それが、現実です。
ガキにはやらんが婆さんにはあげるな。
財源がないから、生活保護まで出来ないよな。貧しい国は。
「Anh」さま、「↑」さま、お返事いただきまして
ありがとうございました。

とても嬉しい言葉をいただいて感謝しております。
まず私自身が、今のように目を逸らして逃げていては、
真実も見えてきませんね。

なかなか目の前に居る人を、じーっと観察してから決断する
わけにもいかず、ありゃ…?という失敗もまたしそうですが、
今の状態からもう一度心を開きたいと思いました。

お二人からいただきましたメッセージは本当に嬉しいものでした。
ありがとうございました。

ノーフォークホテルの前あたりに、足の無い若者が、改造自転車(手漕ぎ)でたばこを売ってる。
いつもニコニコしながらタバコ売ってる。私はタバコを吸わないが、時々買ってやる。

マングローブの前の通りに片足が太ももから無い若者が靴磨きに精を出している。飲みたくもない
コーヒーを飲みながら、靴をみがいてもらう。
本当に困った方々かどうか? 或いは否か? 

早く、確実に、感じ取れる様になって下さい。

でも、一生懸命、真剣に活きようとされてる方々は、直ぐに見分けられますッチョね!
ポイントは本当は働けるのか、働ける環境でないのかとか、でしょうかニャ?

本当に生きるのが大変だと感じたら、ビクビクせず、堂々と、みる様の気持ち、伝えてくれっチョ!

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