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ハイアット スクウェアーワン味見聞録

1: 横浜の田中です。 2007年01月19日 04:46 報告
1月2日のディナーを妻と二人で利用しました。
店内は、新年のせいかピーク時のファミレス状態
インサイドから予約をしておいたのですがウェイティングバーへ通されました。
もっとも、ゆっくりとこのレストランを見聞したかったのでかえって良かったかな、、、?

バーコーナーは異様に暗く、ソファー席はすでにふさがっていましたのでカウンターに、それは私のアゴの高さほどもあるしろもので
座るのに木登り状態、先にたどり着いた私が妻を引っ張り上げるみっともなさ、
先にエスコートして押し上げるか迷ったのですが中年の夫婦は、体が硬く引っ張った方がより安全か?と思い。。。。。
確かここのデザインは日本の会社が担当したはずなのに、部屋のベットといい、このカウンターといい。。。ふっと、

30年ほど前ホノルル空港の預け荷物受け取り回転カウターの裏にある男子小用便器の高さを思い出しました。
驚いた事に、今だに同じ場所に同じ高さで存在しています。余談で失礼。

カウンターの中には、愛想の良い男の子が一人ドリンク類の注文に追われていました。私はサイゴンビール、妻はホットドリンクを
おまかせで注文しました。背の低いズングリしたみどり色の瓶に入った初めて飲むサイゴンビールは一緒に出てきた
グラスのデザインも良く、思っていたよりとても美味しかった。
妻のおまかせホットドリンクは熱いのではなく、からしとウォッカで作ったホットドリンクが出てきてびっくり、
このようなびっくりがたまらなくて、海外旅行が止められないのです。
ところでこのチリカクテル、なかなか美味しくアルコールが弱い妻は、みるみる顔がからしのように色っぽくなって行くのでした。

二人ともグラスを半分ほど飲んだところでお呼びがかかりドリンク持参で席へ
店内は、バーよりいくらか明るく奥に向かって右側に一段下がってガラス越しにオープンキッチンがあり
入店してくる私たち客に、料理人があいさつ代わりにフライパンの中に思いっきり炎をフランベしたりグリルの上で
赤香ばしく焼けた手ナガ海老をひっくり返したりして出迎えてくれます。
奥に向かって左側は客席で結構広いのですが何せこの日は満席でにぎやかでした。ちなみに、西洋人70% 東洋人30%
道理で私たち夫婦がいきなり木登りさせられたか理解できました。

メニューは、ヴェトナム語と英語で並記されていて内容は私が勝手にインターナショナルギュイジーンと思いました。
たのんだ料理は名前が良く解らないので、出てきた料理を勝手に名を付けました。

・海老と香草の揚げ春巻き タレ小皿2皿付き ⇒最後に残った1本をディジョンマスタードに付けたらうまかった。
・青いパパイアといかとたまねぎきゅうりその他いろいろな野菜と香草の和え物 ⇒辛ければタイ料理のソムタムの具
・手ナガ海老のグリル香草サラダ添え タレ小皿2皿付き  ⇒もう1つ小皿欲しい、わさび醤油が
・トマトとはまぐりのスープ ⇒何処の国のか解らないインターナショナルギュイジーン
・アトランティックサーモンのグリルと温野菜 ⇒せっかくの脂ののった素材をもっと高温でグリルしないと、脂っぽくて。。。。
・自家製ポークソーセージ500g ポメリーとディジョンマスタード添え ⇒これマジうまい
・サイゴンビール3本 ⇒緑色した瓶のサイゴンビールここだけでした。ほかのレストランでサイゴンビールたのむと、バーバーバー
・チリカクテル1杯 ⇒これからは、妻を口説くときに、飲んで頂きます。
・ヴェトナム茶2杯 ⇒妻がうすいって言ってました。
以上 USドル103.00 + +

特筆すべきは、忙しいのにもかかわらず、料理が出されるべくして出される順にタイミング良くきちっと出てきました。

なお、また行って食べたいと思うのは・自家製ポークソーセージ500g ポメリーとディジョンマスタード添え

みんなのコメント 10

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予定は、さてさて如何成ったのか…


【Bun Viet】14 Le Quy Don, Q.3

豆腐とミンチ肉と春雨とシイタケの組合せた一皿。

もう少し、注目されても良い店舗だと思いますニェ!

VNのレストランオーナーの方々でも、世界各地での食生活なども経験された方でしたら、時には、色んな発想をされまシュな!
 
感性が低いオーナーの方だと、求めることさえ出来ませんニャ!
料理は、一旦比較したのち、感性に逆らわず、融合するモンでチュ!

月子さんこんにちは、せっかくレスして下さったのに昨夜は、失礼いたしました。
私は、夜が大変弱くサイゴン滞在中は午後8時頃には眠くなってしました。
日本でも10時前には寝てしまうクチです。

>値段のわりには、意外とつまらないメニュー構成なんですねぇ・・・。
>キュイジーヌというにはね。

わずか2行のレスですが、内容は濃いですね。
私たち夫婦も年をとるにつれてレストランのメニューから特に外国で、冒険的オダーはなかなか出来なく為りました。体験的に美味しい代物が出てくる確率が低いのを知っているからです。それでもここのメニューはなかなか冒険心をそそる書き方をしていましたので思い切ったオーダーをしたつもりなのですが、出てきたお料理を見ますと月子さんのおしゃる通り意外とつまらない料理だったかも。。。。
自家製手作りポークソーセージ500gはオーダーするのに勇気がいりました。

Anh教授 サウナオヤジさま
ベトナムゴー、大物のお二人がスレして下さり感激しています。
有難うございました。

Anh教授、親切で適切な情報発信いつも有難うございます。
『靴屋の通り=Ho Xuan Huong』に、行ってきました。
Cafe-Bar-Nha Hang【Moc Uyen】へも行ってきました。
場所が一方通行なので、案内のフックさんも車を回すのに難儀してました。
冷房のきいている部屋に案内され私と妻は、おすすめのワンタンを食べました。
フックさんは、春雨......話が長くなりますので別スレをたてます。
これからもよろしく。

サウナオヤジさま、バランスのとれた人間味有るレス、いつもホッとして読まさせて頂いています。

ウワームドリンク、確かクリンゴンの酒にそんなのがあったような...
かなりマニアックでした失礼。

マニアックついでに情報発信、WARMもWORMもHOTも出てくる古い小説『みみず天使』
英語の出来る方、ぜったいおもしろいと思います。
出来なくてもおもしろかったから。

皆さんのおかげで、たのしい初サイゴンですっかりはまってしまいました。
3月中頃再訪の予定です。よろしく。




ゆうさん初めまして

私は早く食べたい時は、オール ユーキャン イート.
もっと早く食べたい時は、ツ ゴー.

この程度だから、カラシドリンクが出てくるんですね。反省してます。

ところで、間違って出された原因は今思うにほかにもあって、カウンターの中の男の子が東洋人慣れしていなくて、(お客さんは西洋人が多いから)
結構サイゴンで見かけた、韓国の方々と勘違いされたのではないでしょうか。
それにしてもおかしい、なぜならどう見ても私の顔は、リンさんとかチンさんとかいうタイプだから。
やっぱ、ハチュオンの問題でちゅにゃ!

月子さん Anh教授 サウナオヤジさま、眠たくなったので明日かきこさせてください。おやすみなさい。


確かに、WARMとWORMとの聞き分けは、苦手だニャ!
魚は、基本には、ドチラも好きだよにゃ!
ウワームドリンク?

ミミズ入りのアフリカン・カクテルか・・・・・
1Fといい、2Fといい、そろそろ、本格的な料理期待したいよね!

スクエアワンだと、ステーキ程度かな、敢えて我慢して食べれるの!

しかし、コスト考えたら、バインセオ46Aの直ぐ奥の、CALI STEAKHOUSEへ行くな! 
ステーキはアメリカ臭いほうが、何処の国のか解らなん半端モンより、方向性が見えるしね!

値段のわりには、意外とつまらないメニュー構成なんですねぇ・・・。
キュイジーヌというにはね。
>からしとウォッカで作ったホットドリンクが出てきてびっくり、
それは、「ホット」と言ったからですね。
「辛い飲み物を」と頼んだので、辛い飲み物が出てきたんでしょう。

でも、なんて言えばいいんでしょう?
ウワームドリンク?

誰かに笑われていそう・・・


>特筆すべきは、忙しいのにもかかわらず、料理が出されるべくして出される順にタイミング良くきちっと出てきました。

さすがヨーロッパ系・・・って感じですね。
でも、早めに食事を終わらせたいときには、
融通が利かなくて・・・(><)

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