北と南のベトナム語の違いについて
北の言葉と南の言葉が違うのは、日本の方言のようなものでしょうか?
それとも北朝鮮と韓国のように文字のつづりや読み方も違うことがあるのでしょうか?
それとも南はアメリカ支配が長かったので英語の外来語が混ざって、違うようになってるのでしょうか?ちょうど中国と台湾(日本の外来語)の中国語やマレー語(英語外来語)とインドネシア語(オランダ語外来語)のように。
北(ハノイ)の言葉なら全国で通用しますか?それともハノイ弁と標準ベトナム語は江戸っ子言葉と標準語みたいにまた違うものですか?
ホーチミンのテレビニュースは標準ホーチミン弁で行われると聞きました。大阪のテレビが大阪弁でニュース読むみたい。おかしくないのかな?
それとも北朝鮮と韓国のように文字のつづりや読み方も違うことがあるのでしょうか?
それとも南はアメリカ支配が長かったので英語の外来語が混ざって、違うようになってるのでしょうか?ちょうど中国と台湾(日本の外来語)の中国語やマレー語(英語外来語)とインドネシア語(オランダ語外来語)のように。
北(ハノイ)の言葉なら全国で通用しますか?それともハノイ弁と標準ベトナム語は江戸っ子言葉と標準語みたいにまた違うものですか?
ホーチミンのテレビニュースは標準ホーチミン弁で行われると聞きました。大阪のテレビが大阪弁でニュース読むみたい。おかしくないのかな?
みんなのコメント 15件
日本ではじめて教えてもらった先生がごりごりの南部方言。ハノイに来てしばらくはどちらもまあまあ聞き取れるのかなと思っていたら、ハノイの発音になれてしまって、聞き取れ無くなってしまったワイ。
今でも時間の gio はヨーって発音してしまうダス。
今でも時間の gio はヨーって発音してしまうダス。
南にすんで最初に南の言葉に慣れてしまうと、北弁はほんとに聞き取れないです。(T T)
中部のあたりはむしろ南部に近いと思います。(うちの連れ合いも中部出身)。まあフエとかはとくべつですが。
Khongのムですが、Ongの発音は口を閉じるので、ムとなるのが普かと思うのですが、そうじゃないところあるんでしょうか。
Khongのムですが、Ongの発音は口を閉じるので、ムとなるのが普かと思うのですが、そうじゃないところあるんでしょうか。
妻はコーヒーが有名なダクラック産です。北か南か地理的区分よりも、むしろバンメトート陥落の通り、関ヶ原合戦で言う石田光成側の負け組です。妻の言葉はRはラ行、Vはヴです。他の発音は南部弁(に近い?)と思います。と言うのは、知り合ったころ em khong hieu のkhong がホンではなくホンムのようにスペルに出ない”ム”の音が聞こえたりして戸惑いました。でも、ザーザー弁より耳に心地よいです。
↑あ、すみません、北部の発音の差はわからないので、北部ほどの差があるかまでは比較できません。確かに商業が発達して人の行き来は北部に比べればかなり活発なので、言語についても隔絶した地とは状況は違うとは思います。
メコンデルタも結構地域差がありますよ。サイゴンだとRはラ行ですが、Mien tayにいくとRはガ行になったり。Mien tayの発音はあやふやでほんとに聞き取りにくい!
ハノイ周辺は訛りがシビアに違う。
ホン河の向こうでも違うし、ハイフォンも違う(ぶっきら棒に聞こえるのでハノイ人いわく港町の下品な言葉)。バックザン訛りなんか誰が聞いてもわかる。
南部メコンデルタは少数民族地域除いてそんなに地域差が無いように思う。昔から水運が発達してるからか?
ホン河の向こうでも違うし、ハイフォンも違う(ぶっきら棒に聞こえるのでハノイ人いわく港町の下品な言葉)。バックザン訛りなんか誰が聞いてもわかる。
南部メコンデルタは少数民族地域除いてそんなに地域差が無いように思う。昔から水運が発達してるからか?
ニャンバンのベトナム語の先生に聞いた話です。
地方から出てきた学生は、大学に入学したばかりの頃は方言をそのまま話すそうなのですが、
授業で、皆の前で発表したりするとき、他の学生が聞き取れないことがあるそうです。
そうするとその学生はショックを受け「方言をやめなきゃ」と思うようになるとか。
また中部出身の友人の妹がホーチミン市に来て働いていますが、
お客さんがその子の言っていることを聞き取れなかったり。
まぁ、先生曰く、
「ベトナム人でもそうなのだから、
(外国人の)あなたたちがちょっと変なベトナム語を使ってもそんなに恐れることはないのよ」
だそうです。
地方から出てきた学生は、大学に入学したばかりの頃は方言をそのまま話すそうなのですが、
授業で、皆の前で発表したりするとき、他の学生が聞き取れないことがあるそうです。
そうするとその学生はショックを受け「方言をやめなきゃ」と思うようになるとか。
また中部出身の友人の妹がホーチミン市に来て働いていますが、
お客さんがその子の言っていることを聞き取れなかったり。
まぁ、先生曰く、
「ベトナム人でもそうなのだから、
(外国人の)あなたたちがちょっと変なベトナム語を使ってもそんなに恐れることはないのよ」
だそうです。
人気コメディアンHoaiLinhがミスアオザイ北部、南部、中部代表の真似する。
やっぱり中部方言は何言ってるか聞き取れん。
http://video.yume.vn/video-clip/hoa-hau-3-mien-phan-1-.thanhtien89.35A51944.html
やっぱり中部方言は何言ってるか聞き取れん。
http://video.yume.vn/video-clip/hoa-hau-3-mien-phan-1-.thanhtien89.35A51944.html
方言はマジでまいるよ、書き言葉は同じなんだけど。
MyThoとBenTreで話し言葉違うも。
若い人は学校教育受けてるから、普通に話すんだけど。
北海道の俺が鹿児島旅行したときに、婆さん何喋ってるか分からなかった。
あんな感じ。
MyThoとBenTreで話し言葉違うも。
若い人は学校教育受けてるから、普通に話すんだけど。
北海道の俺が鹿児島旅行したときに、婆さん何喋ってるか分からなかった。
あんな感じ。
北でも南でもだいたいわかるのかと思っていましたら、北の人も南、中部のことばがわからないこともあるそうです。ハノイに住んでいても、地方から出てきた人は、相変わらずその地方の発音になることが多いです。ハノイ周辺でも若干発音の違いも見られるようです。
一般的には、北が標準語とされていますが、実際はハノイの小学校では「r」の発音は北の「Z」ではなく、やはり「r」の発音で教えらるという話を聞いたことがあります。どっちが方言なのか?
テレビは、日本も同じ、関西のテレビを東京でしているのと同じですね。
英語は、中年以上の人の場合、ベッド、カーテン、シーツなど簡単な言葉も通じないこともあります。ちょっと閉口します。
若い人で学歴のある人は英語を話せますが、外来語として入っているのとは、違いますね。(ちょっと発音に何蟻の人がいいですけど)
余談ですが・・・
私、英語が話せる人には英語の文法でベトナム語の単語を入れたり、ベトナム語の文に英語が入ったり・・・混乱しています。
一般的には、北が標準語とされていますが、実際はハノイの小学校では「r」の発音は北の「Z」ではなく、やはり「r」の発音で教えらるという話を聞いたことがあります。どっちが方言なのか?
テレビは、日本も同じ、関西のテレビを東京でしているのと同じですね。
英語は、中年以上の人の場合、ベッド、カーテン、シーツなど簡単な言葉も通じないこともあります。ちょっと閉口します。
若い人で学歴のある人は英語を話せますが、外来語として入っているのとは、違いますね。(ちょっと発音に何蟻の人がいいですけど)
余談ですが・・・
私、英語が話せる人には英語の文法でベトナム語の単語を入れたり、ベトナム語の文に英語が入ったり・・・混乱しています。
↑上に誤字がありました。「北の人が買いた」→「書いた」です。失礼。
ちなみに、南はアメリカに支配されていたわけではないです。
支援を受けていただけです。ので、英語教育を受けていたとか、英語が一般的に使われていたとかはありませんので、外来語が特に多いわけではありません。
英語が取り入れられているのはむしろ最近かも。
フランスからの外来語は南北ともに色々入ってます。
ちなみに、南はアメリカに支配されていたわけではないです。
支援を受けていただけです。ので、英語教育を受けていたとか、英語が一般的に使われていたとかはありませんので、外来語が特に多いわけではありません。
英語が取り入れられているのはむしろ最近かも。
フランスからの外来語は南北ともに色々入ってます。
日本の方言のようなものですが、日本ほど「標準語」が徹底されていないので、
同じ文字でも方言そのまま読みます。
つづりが違うことはほとんどないですが、使う言葉が違うことがあります。
新聞などは書いている新聞記者の地域の言葉を使うので、
読む側はある程度「北の人が買いた」「南の人が買いた」と判断できます。
その店では日本とは違いますね。
ハノイの言葉はテレビで全国放送されていますので、
聞いて理解することはできますが、南の人はやはり「聞き取りにくい」といいます。
地域のテレビ局はその地域の言葉で放送します。べつにおかしくありません。
そしてなぜか現代の歌謡曲はハノイの発音に統一されています。
同じ文字でも方言そのまま読みます。
つづりが違うことはほとんどないですが、使う言葉が違うことがあります。
新聞などは書いている新聞記者の地域の言葉を使うので、
読む側はある程度「北の人が買いた」「南の人が買いた」と判断できます。
その店では日本とは違いますね。
ハノイの言葉はテレビで全国放送されていますので、
聞いて理解することはできますが、南の人はやはり「聞き取りにくい」といいます。
地域のテレビ局はその地域の言葉で放送します。べつにおかしくありません。
そしてなぜか現代の歌謡曲はハノイの発音に統一されています。