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初ホーチミン後・報告といくつかの謎

1: tom 2009年05月11日 18:52 報告
ゴールデンウィークに初めてホーチミンに行ってきました。2名で行ったのですが行く前は二人ともこちらのサイトに夢中になって色々予習させていただきました。目的は大好きなベトナム料理を食べに行くことだったのですが大満足で帰ってきました!こちらのサイトには本当にお世話になりましたので感謝の意を込め私もレポートしたいことは沢山あるのですが、とりあえず実際行ってみてどうしても不思議だったこと、気になったことを書かせてください。

1.Banh Xeo46Aの予備知識への不思議が多いです。「向かいに49Aという間違いやすいお店がある」というので楽しみにして(?)行ったのですがそんなお店はありませんでした。「向かいに同名のお店があるので注意して」という情報もどこかで見ましたが確かに向かいにはQuan Banh Xeo 46Aという店がありまして、Quanがついているところがニセなのかとも思ったのですが私たちが注文した飲み物はそこから来ていました。あれは同じお店ですよね?2009年5月号のCLEAにはオーナー家族が白っぽい綺麗な室内のテーブル席で取材されているので向かいの建物の2階には室内席があるのかな、と今になって想像しています。

2. これは日本の雑誌やガイドブック、サイトが揃ってなにか勘違いしているだけかも知れませんが事前に得た情報ではBanh Xeo 46Aの生春巻きはどこでも「D60.000/10本」となっていました。ええ〜10本からしか注文できない?!とかなりビビっていたのですが実際は普通に4本出てきて6000×4本でD24.000でした。肝心のお店のメニューにどう書かれていたのかよく覚えていないところが情けないのですが・・。お味の方ですが私たちにはBanh XeoはQuan an ngonのべっちゃりつぶれた屋台Banh Xeoのほうが美味しかったです。

3. 現地の生春巻きや、自分で巻くスタイルの料理のライスペーパーの堅さについてはこちらのサイトで聞いてはいましたがやはり驚きました。そしてこれは日本の一部のお店でもそうですが出されるライスペーパーは4分の1などにカットされていて小さいのでなかなか上手に巻きづらいですね。自分たちはたまたま水スプレーを持っていたので柔らかくして食べていましたが、現地の方々はやはり硬いまま食べていました。でもよく観察していると現地の方々も4分の1のペーパーでは少し巻きにくそうでしたし噛む時はやはり相当力を入れて噛み切っているようですね。ベトナムの方々には「柔らかい方が美味しい」「水で戻してから食べたい」「小さすぎないペーパーでギュッとしっかりくるんで食べたい」という感覚はないのでしょうか?

4. マジェスティックホテルの朝食会場は2009/5/5の書き込みでマンボウ様が書かれているように1Fシクロカフェでした。2009/4/30のロータス様の書き込みでは「サイゴン川を眺めながらの朝食の時」とあるのでまだ7Fだったようです。コースをランクアップさせれば7Fで食事できるのか探検に行ってきましたが現在7Fは朝は使われていないようでした。眺めの良い空間での朝食を楽しみにしていたのでなぜ7Fを使わずに遊ばせているのか不思議です。

あと、以下のことは私たちのベトゴー熟読度が足りなかっただけだと思いますが、これから行く方のために書いておきたいと思います。
・今春より市外局番と局番の間に3が入るようになったのを知らずに行ってしまいました。携帯使用者には必須情報でしたね。
・Qaun Hyは高級店とお手頃店2店あると思いこんでいたが移転だった。帰ってから「元の場所の店舗はない」というAnhさんの書き込み見つけました。
・使いませんでしたがマジェスティックホテルでは宿泊者にシクロカフェでの夕食のタダ券も宿泊日数分くれました。内容は見ていませんがお得かもしれません。
・行く気はなく前を通っただけですがDinh Tien HoangのPhu Xuanはクローズしてました。泉岳寺のお店は好きだったんだけどな・・

みんなのコメント 12

w_katuoさん

>ベトナムのスーパーで売られている、春巻きホルダーに期待したのかな?

ごめんなさい、この意味がよくわからないのですが、
春巻きホルダーって柔らかくしたライスペーパー1枚1枚の間に挟む網目状の丸い台(?)のことですか?
それは私も持っているのですが、それに何を期待するのか、また違う物のお話をされているのか
わかりません・・。よろしければ教えてください。


ai さん

Banh Xeo 46AのBanh Xeoはお店で食べてもD40,000でしたよ。割高な印象を持ってしまいますよね。バナナの皮というのにびっくりしてしまったのですがどういう状態でしょう?もしや葉でしょうか?どちらにしろナチュラルで、よくあるプラスチック容器などよりずっと素敵そうですね。
Banh Xeo 46Aは私にとってはどのメニューも味が今ひとつだったのですが、どの料理も見た目が美しくいかにも美味しそうだったことはとても印象的でした。半分屋外の店なので自然光の力もあるかもしれませんがどの料理もみずみずしく彩りも鮮やかで、「たった今ゆたかにどっさりと盛りつけました」という感じがとても印象的でした。今回の旅ではレストラン選びに大変力を入れたのですが、実は最初はBanh Xeo 46Aはいかにも観光客向けという印象のため候補に入れていませんでした。でも今年のCLEA5月号で料理写真を見て、とても美味しそうだと感じたので貴重な1食の中に入れたのです。私のカンは的中、確かにとても見た目の美しい食堂料理でした。いまいち味の方がついてきていないのが不思議なくらいでした。

わたしも46A Banh Xeoにいきました。
お昼過ぎに行ったのですごくはやっていて満席だったので
一枚を持ち帰りにしてもらいました。
バナナの皮に巻いてくれて40,000ドンでした。
お持ち帰りだから高かったのかな?
お店で食べたかたいくらでしたか?
ベトナムのスーパーで売られている、春巻きホルダーに期待したのかな?
自分で好みの硬さに水を付けるのが一般的です。
Anhちんの話ではないですが昔、ホーチミンに住んでいた頃、
現地人スタッフに46に連れて行かれた事がありますが、
黙って食べているとスタッフが「やはり美味しくないですか」と謝られました。
現地の方は昔から美味しくないのは知っています。
私は中部の小ぶりなのが一番好きですね。
家族の殆どがアメリカ住いと言う家庭で食べさせて貰ったのでも、
46よりは遥かに美味しかったです。
その後に、ここから数件隣の家で食べさせて貰ったら、
これより数倍は美味しかった。
上には上があります。
Anhさん、よい情報ありがとうございます。

でも帰国後にいただく情報は、よければよいほど嬉し痛しという感じです(^^;)

私は豚肉、えび、もやしなどのスタンダードなもので十分なつもりでいましたが
99種類もあったらさすがに悩んでしまいそうですね・・・
種類も大事ですが具それぞれの美味しさも大事ですよね。
唯一美味しいと思ったQuan An Ngonのは海老に下味がしっかりついていて
べちゃっとした形も含めて全体に屋台っぽい、庶民的な感じがよかったです。
Quan An NgonではBun Thit Nuong Cha Gioの炭火焼き肉もすごく美味しくて、
入国後第一店目だっただけに感激しました。
46とかですと、お金もくれても、食べたいとは思わなくなって久しいでチュし、あの通りをバイクで突き抜けるときも、鼻をつまんでる小生なんですが、

バインセオでお金を払ってでも行きたくて、感心するほど美味しいのは、

Banh Xeo Muoi Xiem 
〔http://www.vietnam-sketch.com/south/restaurant/2009/02-001.html〕
だけでチュね。

具によって、99種類のバインセオがメニューに載ってますから、そろそろ、日本のガイドブックにも掲載し始められたよニェ! 

どの本?
w_katuoさん、貴重なお答えありがとうございます。

>同じ名前を使っているのだと、支店か身内がやっている事になります。

では観光客人気で、偽物があった場所に店を拡大したのでしょうかね。
ガイドブックや雑誌、サイトの情報はどれも違っていたので最近のことかもしれません。

>生春巻きは、作って貰えば水を使っています。

確かに、厨房で巻いたときは水を使っているようですがほとんどの店が乾ききっている、また乾き始めていてカチンコチンの状態でした。しかも使う水の量が少ないのか巻かれたライスペーパーの形が直線的というか、折り紙でくるまれたような感じでした。何故もっとしっかりやわらかくなるまで水で戻し、食べる人の口にはいるまで柔らかくしようという習慣がないのかが不思議だったのです。作り置きでも、出す直前に水でスプレーすれば食感は全く違ってきますし。

>自分で巻くのなら水を頼みます。

水を頼む方もいらっしゃると聞いて安心しました。
水スプレー、コソコソとシュッシュしてたので・・・

>スチームした具とかも巻くのだと半生を使います。

半生というのもあるのですか!
それはもともと商品として売られている時から柔らかい、たとえば餃子の皮のようなものですか?
1枚1枚はがすのがちょっとたいへんそうで、破れにくくできているような、それ故噛み心地があまりよくないイメージがあります。

>ベトナム人は水を使った方が噛み切りやすくて良い、と言う方が多いです。

そうなのですか〜。
「水を使って巻いて、皮が柔らかいうちに食べる」という感覚もあるのでしょうか?

>ホーチミン市1区の路上規制が始まった1997年頃まで、
サイゴン・プリンス・ホテル前の北側路上でおばあちゃんが焼いていたのが、
46A Banh Xeoよりはベトナム人に人気がありました。

それは是非食べてみたかったです!
もともとBanh Xeoは特に好きなメニューではなく、日本では昔1回食べて懲りてそれっきりだったのですが
今回初めてベトナムに行くことになり「本場ならさすがに美味しいのでは?」と数回試してみたのです。美味しい店もありましたが、まったく美味しくない店もあり、本場に行っても私にとって特に好きなメニューにはなりませんでした。
そのおばあちゃんの食べられていたら違っていたかも知れませんね。
近年は贋物に対して厳しく、お店登録すれば登録名にオマケを付けても、
その名前で営業できません。
昔だと、46B Banh Xeoもあった筈です。
同じ名前を使っているのだと、支店か身内がやっている事になります。
生春巻きは、作って貰えば水を使っています。
自分で巻くのなら水を頼みます。
スチームした具とかも巻くのだと半生を使います。
半生はその名前の通りで水を使いませんから水臭くなく、
好みで半生を使っても良いです。
ベトナム人は水を使った方が噛み切りやすくて良い、
と言う方が多いです。

ホーチミン市1区の路上規制が始まった1997年頃まで、
サイゴン・プリンス・ホテル前の北側路上でおばあちゃんが焼いていたのが、
46A Banh Xeoよりはベトナム人に人気がありました。
元々1番ではありません。
anhさん、レスありがとうございます。
Phu Xuanは泉岳寺のお店は大好きでいつかホーチミンのお店も行ってみたいと長年思っていました。
特に開店当初はライスペーパーが他の店とは違う食感でとても美味しく、Phu Xuanで初めて食べたcom henもお気に入りでした。でもだんだんと味が落ち、それでも東京には美味しい店が少ないので時々行っていたのですが、今回旅行前に情報収集したらホーチミンのお店はあまり評判の良くないことを知り早期に候補から外しました。
3日間、昼夜朝昼夜朝昼夜の8食でしたがanhさんや皆様の貴重な情報のおかげで大満足のレストラン三昧でした。機内食ほとんど食べずに遅い昼食を市内でとったり、ホテルの朝食を控えてBanh mi食べに行ったり!また追ってレポートさせてくださいね。
ホーチミンでの美味しいベトナム料理三昧から抜けきれず、また東京のベトナム料理店のレベルを確認したい気持ちもあり、私達は帰国後3日間連続で東京(&近郊)のお気に入りベトナム料理店3店通いでした。

ところでトピにあげました4つの不思議についてご存じの方はいらっしゃいませんでしょうか?
Phu Xuan、邦人客の予約客がメインに尽き、予約で7時ごろから食事をしたとして、食べ終わるのが8時過ぎ。お客がかえったら、当然、店じまい早いでチュ。

>もう営業してないような寂れた印象を受けてしまったのです。

その印象で大正解。価格の割には、…の店。
サイゴン在住の金持ちVN人も、メニューの好くなさ、サービス精神の無さ、反して高さに驚き、店の存在すら知らないのも大正解。

貴殿の様に、ガイドブック等からの印象の違いに、アレッ? …と気付く方、増えれば、結果的には有益だと思うのニェ。
それは大きな勘違いのレポートをしてしまったようですね、失礼いたしました。
ホーチミンに行って驚いたのはレストランやショップの営業時間の長さ!中休みもなく早朝から深夜まで営業しっぱなしの店ばかりなので、てっきりPhu Xuanも中休みなしかと思っていました。しかも中休みというにはあまりにも固く閉ざされたシャッター(?)、もう営業してないような寂れた印象を受けてしまったのです。
混乱を招くような書き込みをしてすみませんでした。
本当に謎ですね。
Phu Xuanの営業時間、本日は11時〜14時、17時〜22時です。
思わずお店に直接確認してしまいました。
Phu Xuanクローズしてませんよ。ちゃんと営業してます。

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